夫婦円満を長続きさせるには?不倫相手が嫉妬すること
■ 1999年~現在までの経験・別れさせ屋の経営者が思うこと
私は日々不倫・浮気・復縁の相談をお聞きしてますが、その中で感じている事が「セックスレス」が色々なトラブルを真似ている事が多いです。浮気の原因、離婚の原因、別居の原因、喧嘩やすれ違いの原因が何なのか?を遡及していくと”レス関係”になることが多いのです。
ですが、実際に長く夫婦を続けていて性行為できるのか?
これは「厳しい」と思う方も多いです。
恥ずかしさ、今更…と避けてしまって、それが結果的にレス関係の始まりになっています。
なので!
1つの解決案としては「一緒お風呂に入る」を続けられては如何でしょう。
仕事から帰ってくる時間、眠気、炊事選択とそれどころじゃない…方は別の方法になりますが、時間的に融通できるのでしたらお風呂を一緒に入る習慣にしてしまうとレス関係であったとしてもコミュニケーション(会話・ボディタッチ)があるので親密度は確保しやすいです。
逆に言えば会話もなく、ボディタッチもなく、体調・体型の変化をわからずに日々生活していれば「色気」を感じなくなってレス関係には進みやすいですよね。
これは浮気の抑止力にもなっていると思いますよ。
浮気は性欲から始まることが多いのですが、性欲ではなく寂しさ・居心地・存在感などを感じたくて始まる不倫もあるのです。それは夫としての存在を認めてほしいのに…。「邪魔者扱いされている」、妻は「母としての時間ばかりで女として接してほしい」と思い始めると浮気には向きやすいです。
実際、別れさせ屋の相談・依頼になっている各現場では「レス関係」が引き金になって愛人ができているケースは多いですからね。
60歳、70歳、80歳と夫婦が足並み揃えていくには「恥ずかしさ」があっては本音で話しできないので、蟠り・すれ違いが起きやすいです。嫉妬やイライラもサラッと言える関係でないと対等の立場で仲良くできませんよね。
パートナーに遠慮・配慮しているのが愛情ではなく、お互いが尊重し合って生活できる方が「幸せ」は感じやいので、スキンシップ遠慮なく伝えるべきです。それが恥ずかしかったら「お風呂」かに習慣にしていきましょう。そうすれば世の中から1件でも多くの不倫トラブルが無くなると思います。
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* EDで悩む男性が増えている
別れさせ屋に寄せられる相談の中で「立たない」が原因となる浮気・不倫・復縁の相談が増えています。男性は45歳~55歳の方で仕事が忙しい・人間関係やお金で悩んでEDになっているケースがあります。これは妻が不倫したり、「頑張ってきたけど諦めた」と気持ちが冷める原因になりますので、そんな時は無理に頑張ろうとせず専門医に相談して薬を処方してもらうなど自己解決の考えは捨てましょう。
40歳~60歳の女性でもパートナーが「立たない」との理由から寂しくなって浮気相手を求めるケースがあります。最近だとマッチングアプリで簡単に見つけられるので登録して数時間後には「会いましょう」となること考えられます。
心に抱えている悩みを誰かに打ち明けたり、心を解放したり、性行為を重ねることで不思議と気持ちは依存していきます。「遊び」のつもりで登録したマッチングで夫婦関係よりも彼との関係を優先して「離婚を考えている」となる女性が増えているので、その防止策としてもEDで悩んでいる際は早目に専門医に相談してほしいです。