恋愛の損切りと破滅タイプの遊ばれ女性
■ 既婚男性に遊ばれるタイプ・その原因
別れさせ屋に寄せられる「本命になりたい」の相談では既婚男性に遊ばれている女性からの相談が多いです。
見た目は美人、性格に少し難アリ…。
そんなタイプが多い印象です。
またスマホで「別れさせ屋」と検索した方に多いのが「依存体質」ですが、その依存にも幾つかのパタンーがあり、遊ばれる女性に多いのは「損切りできない」性格で現状を変える勇気がなく依存してしまっているケースが目立ちます。
* 損切りとは?
証券用語になるのですが、損することを承知して持っている資産を売却して売り損失を確定させること。です。100万円の価値が80万円になった際に「20万円も下がった」と売りを悩むか、「もっと下がるからマイナス20万円で売ろう」と判断するのが損切り。
損切りを恋愛に置き換えた場合。
投資したものは時間・我慢・妥協になると思います。過ぎた過去の投資を「勿体ない」と損切りできないタイプは、不倫・浮気の遊ばれている関係をズルズルと長期化させることになります。実際、不倫で悩む人の多くは2年以上の不倫関係ですし、長期化すれば10年~20年も不倫しているケースもあるのです。
これらの女性は高い確率で「損切りできない」のです。
なので我慢した時間を取り戻そうと、妥協に妥協を重ねていくのではないでしょうか。
* 別れさせ屋の経験談
不倫を解決したいと「夫婦を別れさせたい」と相談に来られた女性が2年後・3年後に再訪されることがあります。内容をお聞きすると「恥ずかしながら…何も変わってません」と仰られるのです。また悩んで結論を出せないタイプは別れさせ屋の依頼を決断することが中々できませんからね。
弊社に限らず他社にも相談したけど…。結果的には依頼せずに現状維持を続けている方ばかりです。このような方は決断しない事の言い訳を作って、自分を正当化させるのですが、その正当化させるクセが不倫にも実行しているのです。不倫を辞めない理由を「彼が離婚すると言ってくれた」など。過去の言葉・態度に責任を押し付けてしまうのです。
現実的には「彼は離婚する気がない」と理解しているのですが、損切りできずにズルズルと続けてしまう。これが損切りできないタイプの行動だと思いますよ。なので不倫を解決するには彼の行動に委ねるのではなく、自分の接し方を変えないと解決は難しいです。損切りする覚悟をもって3ヶ月~6ヶ月を過ごしてみましょう。それで何も変わらなければいよいよ決断するタイミングですからね。
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