【裏話】メールの引用返信しない理由
■ 別れさせ屋のメール相談
弊社では相談者とのメール対応中に「引用返信」を厳禁としていますので、全てのメールは繋がりがわからず送信・受信の内容だけ見れるようにしています。
ビジネス的に言えば引用返信があった方が何に対して返信しているのか?が解りやすいですよね。LINEでもリプライすると何に対しての意見なのか分かりやすいので便利だと思います。
では、なぜ弊社は引用返信しないのか?
それは1999年~現在まで別れさせ屋を専門業者として続けてきていますので相当数の恋愛相談に対応してきました。その中には相談者が間違って誰かに返信したり・CCで送ったりと情報管理に問題があるケースがありました。
その際、引用返信していれば繋がりが見えてしまうので「何の相談をしてるのか?」が1通のメールだけで全てわかってしまうのです。なので、弊社では誤送信した際に全ての会話履歴を残さない為にも引用せずに1件ごとに新規でメール送信するようにしています。
* 業者によって考え方は違う
経営者の考えによっては弊社とは真逆で「引用が必須」としている業者も多いと思いますが、大切なのは情報を漏らさない!ではなく、情報が洩れても最小限で抑える!が1番重要だと考えます。その対策を講じてから2番目に「漏らさない」が来ます。
車の運転も同じですよね。
事故はしない!が理想ですが、誰だって事故する可能性はありますし、事故に巻き込まれる可能性もあるのです。人と人が対話しているので少なからずエラーは起きるので、その際に最小限で抑えようとする考えです。
* 別れさせ屋への相談方法(推奨)
弊社が推奨しているのは最初はメール・LINEで相談して、その後に電話相談・面談へと進む流れです。最初は複数業者と比較すると思いますので、電話の印象だけでなく「文字」で残して後々に読み比べた方が解りやすいですからね。
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