20年前、10年前、現在の別れさせ屋
■ 20年前から変わったこと…
弊社は1999年に「別れさせ屋の専門会社」として始まりましたが、今年で創業25年となります。その間には多くの業者が出ては消え、出ては消えを見てきましたので「消える業者」からサービス業の難しさや指示されない業者の原因など色々と学ぶことも多かったです。
＊ 別れさせ屋の昔と今
作業方法も変わりましたし、スタッフの育成方法も大きく変わったと思います。最低賃金も上がっているので報酬面でも大きく変わったと感じます。
現在も業界内には「法律ギリギリ」で作業しているケースもあるようですが、弊社は白黒で明確に線引きしていますので、”ダメなものはダメ”と作業内容は全て法律内で行っています。探偵・別れさせ屋の仕事では張込み・尾行が伴いますからね。張込みの位置だけでも法律ギリギリでするのか、法律内で正しくするのかで方法が大きく変わるのです。
＊ 業界から消えた調査方法
・戸籍
・住民票
・公共届出
・郵便物の転送
・携帯の名義人、勤務先
・借金額
・名前から勤務先
・勤務先から住所
・車のナンバーから所有者
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これらを一つに括って「データ調査」と言っていたのですが、現在では見なくなりましたね。20年前だと会社に営業電話が掛かってきたり、FAXが送られてきたり、訪問で「データ買いませんか？」と訪れる事がありましたが、現在はそれらの訪問もなく営業案内も無くなりました。
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＊ 20年前と現在で恋愛は変わったのか？
間隔の部分では大きく変わったのではないでしょうか。一人の恋人に依存する人が少なくなったように思います。現在はスマホで簡単に全世界の人と出会いが作れますし、深夜でもSNSを通して簡単に連絡したり、様子を伺う事ができますからね。
なので一つの恋愛を大切に作っていこうとするよりも、少しでもイヤな事・面倒な事があれば「次！」と新しい恋愛に向いてしまう方が増えたようです。だからこそ一つの恋愛を大切にしている別れさせ屋の相談者・依頼者は一途な方ばかりだと思いますし、心から幸せになってほしいと願います。
きっとこれからの10年・20年で時代は変わるでしょう。
恋愛や感覚も大きく変わっていると思います。
ですが、人が人を愛したい・愛されたいと思うの100年後も変わっていないです。
なので運命的に出会った方との関係は大切にして頂きたいですし、恋人・家族を裏切る事がないよう関係を続けてほしいと思います。