【裏話】別れさせ屋は性行為までするのか?

 業界裏話

恋と性、愛と性の関係を考える
■ 別れさせ屋の裏話
依頼後の作業で「性行為までするのか?」って疑問に思いますよね。この部分は現在・以前で考え方が真逆に変わりました。

以前は「必然」と考えていたのです。恋愛感情を誘導するに際してお互いが求めていけば、性欲の面は必ず出てくるからですが、最近は法律面・他の問題からも「厳禁」としています。

スタッフ募集、面接、研修でも「性行為まで求めていない」と教育しています。故に、以前と比べて作業内容はかなり変化しています。以前が性欲の発生を引き起こすことも一つの手法としていたのですが、現在は性欲よりも「居心地」などの安らぎや安堵感・将来性から気持ちを誘導するようにしています。

また、別れさせ屋の作業では「別れなさいよ!」と強要することは違法行為となりますので、連絡先の交換・食事なども全てが「対象者の自主性」を意識しています。二流・三流な業者だと「連絡先を聞いて交換できました」とするケースもありますが、それは自主性ではありませんよね。

連絡先を教えてよ。

このように対象者が聞いてくるように接していくことが大切なのです。きっと一般の方は、パッと出会って・パッと連絡交換して、パッと食事に行って…。ホテルに行って…浮気をバラスすんでしょ!ってイメージだと思いますが、このような方法は古くて15年前の手法です。

現在は弊社のように恋愛コンサルタントを強めて依頼者の接し方、対象者の考え方・意識・気持ちを誘導して別れへと導くようにしていますので美人局のような業者は減っていると思いますよ。

ただ、現実的には前期にある「性行為までしてください」と希望する依頼者が居られるのも事実です。この作業を実施する場合。対象者、スタッフが妊娠したらどうするの?をよく考えてください。そこまでの責任を負う覚悟・対応力もなく一線を超えるのは間違いですからね。

* 性行為の有無で成功は変わる?
「性行為までしない」として依頼は成功するのか?は以前と比べて成功件数が増えていますので、寧ろ「しない」方が依頼成功には最善だと思います。

* 性行為することの弊害
援助交際・パパ活・風俗勤務・不倫を経験された方は理解できると思いますが、スキンシップの度合いで心が病むことがあります。これは年間多くの作業を行っている弊社では「スタッフのメンタルを安定させる」が作業レベルの安定とリンクしていますので、心が病むような作業を除外することで安定しやすくなっています。1件、2件だけを考えて無茶に行動するのではなく、会社全体・年間スケジュールで考えると「しない」の方が圧倒的にメリットがあると思います。

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