「脱 別れさせ屋」でサービス内容を作成中ですが…

 業界裏話

私が別れさせ屋をスタートしたのが1999年1月です。
その時は業者って全国に2社.3社だけでしたが、現在は20社程度ありますでしょうか。中には「古くから別れさせ屋をやっている」と広告している業者もありますが、私が知る限りですが…。その業者は1999年頃には存在していなかったように思います。

探偵業、別れさせ屋は”届出”をして開業します。
届出だけですからね。
資格・免許がないので誰でも即日開業できてしまうのがダメ業者が減らない原因に思います。探偵業法ってありますが、一定の効果はあったものの抜本的なことなのか?は疑問ですし、仮に資格・免許によって開業する仕事だったとしても「悪徳」は無くならないと思います。

別れさせ屋に限って言えば、露骨に素人業者・マネ、パクリの業者が多いので自社で料金設定・サービス内容を考えてホームページを作っているケースは少ないと感じます。恐らくは、会議用したい人がWEB制作会社に「どこかのサイトを真似して作って」と発注しているのでしょう。弊社サイトの誤字脱字まで引用していた業者もありました。

また、別れさせ屋と言うのは世間的に「怪しい=不要」と考えていると思います。これは当然ですよね。依頼者がお金を払って、人の恋愛を壊そうとするのですから….正義なのか?は全てが正義とは言えません。なので業界が悪いイメージを持たれてしまうのは残念ながら現実なので受け入れるべきだと感じます。

ただ、前者のように「依頼に忠実」で作業を頑張っている業者もいれば、依頼者を欺いて騙しのように続けているケースもあると思います。このような業者がトラブルを起こすことで、別れさせ屋が元々持たれているイメージ(「怪しい=不要」)が業界全体のイメージになってしまうのが残念に感じています。

このように業界全体のイメージを変えられるのか?
10年以上も前から考えてきた結果は「変えられない」と思いますので、弊社としては「脱 別れさせ屋」として、新しい商品作りをしていこうと考えています。元々が恋愛コンサルタントを優先していたので、今後も復縁・浮気・不倫の問題解決を行うことが基本ですが、その一つのサービスとして「接触(対象者と仲良くなる)」を行うサービス作りになると思います。

「別れさせ屋」と検索する人は年々減少しています。
ですが復縁・関係修復・出会い・婚活・妊活などのワードは10倍以上にも増えているので、作業により別れさせて恋愛関係を作っていくよりも、依頼者を軸としたサービス開発が求められる時代に変わってきましたね。

今後、5年~10年後も別れさせ屋って需要はあると思います。
ですが、弊社としては商品名として問題があるなぁと感じていますし、接触・作業内容なども作り替えていく時期ですから、内容は似ているかも知れませんが…。今後の事を考え”脱 別れさせ屋”で新しいサービス作りを進めています。

お客様が安全に・安心して相談できる環境。
スタッフが安全に・安心して働ける環境を作る事で「理想の恋愛」へと作業しやすくなると思います。別れさせ屋の依頼は…と躊躇される方も多いので、何とかイメージを変えてもっと悩んでいる方々に気軽に利用して頂ければと思っています。

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