不倫の不思議・不倫の逆恨みが起きる原因

 別れさせ・復縁事例

不倫の不思議・不倫の逆恨みが起きる原因
・彼は既婚者で子供が2人
・離婚する気はない
・私は浮気相手になる
・不倫になってから1年が過ぎた
・彼のことが好きなので不倫を辞められない
・奥さんが居なければ
・奥さんが離婚すれば
・奥さんが憎い

こんな感じで「憎しみ」を持ってしまう不倫があります。
完全に怒りの矛先を間違えているのですが….。このタイプは本音では”彼”に恨みがあるのです。それを認めることができないので怒りが妻に向いている「現実逃避」の発想と言えます。

元々が弱いトラブルが逃げて、自分に都合の良い考え・居場所に居座る性格なので、不倫がダメだと理解しながらも別れて寂しくなる自分を避けるために現状維持を選んでいます。結局は自分が招いた結果ですよね。だけど自分が可愛いので、自分を正当化したいが為に「悪者」を作る必要があるのです。悪者を妻にして彼は被害者、その被害者を支えてあげている優しい自分として正当化する傾向があるので、この意識になっている人だと不倫発覚・浮気発覚しても別れることはありません。隠れてココソコと密会を続けるのです。

恋愛と言うのは似たものが寄り添うことが多いのですが、不倫・浮気も同じで「似た感じ」の性格・容姿を求め合っていることが多いです。この部分で妻(配偶者)が劣っている部分を浮気相手が持っていれば依存になって関係が長引くことが多いです。

では、不倫を見つかって開き直っている場合。
どうやって別れさせるのか?
妻として愛人(浮気相手)へとガンガンに攻撃すれば良いと思いますよ。攻撃と言うのは法的な攻撃です。慰謝料請求、慰謝料の支払いが滞ったら差し押さえと遠慮なく責め立てれば良いのです。何度も電話したり、何度も呼び寄せるのは攻撃ではなく「嫌がらせ」なので自分の立場が弱くなりますし、心が弱っていると相手に悟られるので「奥さんが諦めて離婚しそう」と期待を持ってしまうので逆効果です。

● 別れさせ屋に寄せられる相談
不倫している女性(独身)からのお問合せでは、「夫婦を別れさせたい」が多いのですが、次いで「彼と復縁したい」として彼に離婚を迫り過ぎて…彼が面倒くさくなって距離を置いたケースが多いです。このようなお問合せの中では約30%の方が「妻が憎い」と怒りの矛先を間違っておられるので、不倫を続けているとストレス・不安・怒りから冷静な判断が出来なくなるのだと思いますよ。なので妻が居る・子供が居る、そして浮気もしているようなダメ男とも関係を作ってしまうのではないでしょうか。

この記事をシェアする