恋人・夫婦の成長記録・1本の木を背景に春夏秋冬で1枚撮影
■ 恋人との成長記録
恋愛関係を長続きさせるには思い出と情は大切だと考えます。その2つを作っていくのに「写真」が役立つのですが、私が恋愛コンサルタントでお伝えしているのは「1本の木を決める」ことです。例えば、春だと桜を見に行くと思いますが大阪城・住吉大社・摂津峡と数ある桜の木から”1本”を決めて、その木の前でカップル・夫婦で撮影していくと良いと思いますよ。
・成長
・老化
・季節
・家族
・環境
・体型
・髪型
・持物
・表情
色々なものが変化していくので、2人の歴史を思い出しやすくなるのです。なので1本の木を決めて、毎年・季節ごとに「どこだったかなぁ」と探すのも楽しいですし、木の成長を感じながら、同時に自分たちの過ごしてきた時間を振り返るのも「情」を作りやすいのでお薦めしています。
■ 40歳を超えると「思い出」が重要
早い人だと30歳~35歳、別れさせ屋に相談に来られる方に多いのは40歳を超えると「新しい恋愛を作るのが面倒です」と言われる方が多いです。なので現在の恋愛を大切にしようと考えたり、別れた恋人との復縁を考えるので、大切な存在であればこそ離れる状況を作ってはいけませんし、離れても戻りやすい「思い出(情)」は多い方が良いですからね。若い方だと感じにくいと思いますが、体力が落ちてきたり、人生の折り返し地点が見えてくると…。急に寒しくなったり、大きな不安に押し潰されそうになる事があります。その原因は「現状」に対する不満足も一つの要因ですが、恋愛的な不安であれば悩みが大きくなるのは解決への足枷となるので悩み過ぎるのは逆効果です。
ただ、悩みのない人生よりも、悩むだけの経験・体験・現状にあると言うのは過去に楽しかったこと・幸せだった経験があるから感じるので、その部分は良い事だと思います。ダメなのは解決なく悩むだけで何も実働しない事ですから、復縁したい・仲直りしたい・恋人がほしい!と思ったらスグに行動しないといけませんよ。現時点で恋人が居る方、幸せを感じられるいる方も「安定」はないので、飽き・浮気・裏切り・別れとならない為にも2人が共に成長を感じられる接し方を意識してください。その一つとして今年の花見は「1本の木」を探すことをお薦めします。
(参照:毎年恒例で訪れるスポットの撮影は「木」を決めること)
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