内縁関係だと保険の受取人になれない?

 勝てる恋愛テク別れさせ・復縁事例

独身が増える現代社会
初婚年齢が上がったり、そもそも結婚しなくていい!と考えている現状において「時代に合ってない」と思うことがあります。それは「生命保険の受取人」の条件です。色々なトラブルがあるので条件があると思うのですが、今後はもっと独身が増えると思いますので病気・入院・不慮の事故などによる死亡で保険金受取で困るシーンも増えてくると思うのです。

* 内縁関係で保険金の受取人になれる場合
① 戸籍上、双方に配偶者がいない
② 保険会社が定める期間を同居していること
③ 保険会社が定める期間を生計を共にしている

この3点が必要だそうです。基本的に保険金の受取人は配偶者・二親等以内の血族に限られているのですが、彼氏・彼女に受取人になってもらうには①②③が必要となります。別れさせ屋として考えたら①のケースは相談が多いケースですね。

<事例>
相談女性には彼氏が居るが、その彼氏には妻・子供が居る。何度か離婚の話をしたものの受け入れられず無理やり別居を始めた。そこに相談女性が同棲しているケースです。このケースは多いのですが、彼が離婚していないので戸籍上は「配偶者」が記載されている状態です。なので彼女が保険金の受取人になることはできず、将来設計を考えるにはどうしても弊害になってきますよね。なので離婚が必要となるのですが、夫が家を飛び出して一人で子供を育てている妻にとっては「都合がいいなぁ」ですからね。恋愛感情はない、夫としての必要性もない…と感じていても彼女の存在を知れば離婚には応じることはありません。

補足
不倫を続けている方の多くは「今だけ」を考えているのですが、妻・子供が居るのに彼女を作れるタイプは本質をよく考えないといけませんよ。時間的な投資・ロスをするのは自分ですから、そこに時間を費やしてもメリットがあるのは彼だけなんです。奥さんが離婚しないから…って無理やりに別居しても現実面では多くの問題があります。保険の受取人もその一つ。もし保険の受取人になれたとして、その後に彼が亡くなったとしましょう。配偶者と違って税金は高いですし保険料の控除も受けられないのです。遺産相続ではトラブルになることが予想されますので、そこまでして追い掛けるべき彼なのか?は冷静に判断しましょう。

土曜・日曜に太陽の下を腕組みして歩ける関係。
平日の仕事終わりに路地を隠れて移動する関係。
どちらを目指すのか?
「別れさせ屋」と検索する状況に至ったのはご自身が不倫を受け入れたことが始まりですからね。別れさせ作業を考えるより先に「自分から離れよう」の努力をしてください。依頼して結果が保証されたものではありませんから、そこに費用・時間を費やすリスクを掛けるだけの恋人なのか?は冷静になれば答えは簡単ですよ。それでも「彼と一緒になりたい」と判断すれば一つの選択肢として検討されると良いと思います。

この記事をシェアする