恋心の長続きには知らない時間を作ることが大切です
■ 相思相愛を長くさせるには
互いが今何をしているのか?を知っていれば安心ですよね。私が推薦するのはスマホの位置情報を共有して「どこに居る」を互いに知れるようにすることが最善だと考えます。
ただ、恋愛関係の維持には「知らないこと」も必要です。お付合いが5年以上と長くなれば前記にある位置情報を共有することは良いのですが、1ヶ月~2年未満と浅い関係であれば、2人の信頼を熟成させるよりも、構築段階にありますので「不安・嫉妬」を少し作っておくことも必要です。
好き!と伝えすぎると相手は安心するので手抜きになったり、幸せの絶頂期による油断から浮気を考えるケースもあります。ですが、まだまだ完全に気持ちが自分に向いていない…と安心させずに少しの不安を持っておかせることで油断は減りますからね。なので、「空白の時間」を意図的に作っておくことも恋愛テクの1つです。
* 空白の時間とは?
① 07時30分 起床
② 07時45分 自宅を出る
③ 08時00分 最寄駅
④ 08時10分 電車に乗る
⑤ 08時40分 出社
⑥ 12時59分 休憩
⑦ 13時00分 休憩終わり
⑧ 17時15分 退勤
⑨ 18時20分 帰宅
⑩ 22時30分 睡眠
⑪ 22時30分以降は不明の時間
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こんな感じで恋人に1日の動きを知られている場合。不安に思わせるには、④の通勤時間帯に誰かと一緒?、⑤~⑨の仕事中、⑨~⑩の在宅時、⑩以降に外出してない?と思わせることです。こんな感じで自分のスケジュールを恋人がどう見ているのか?を並べてみてください。そうすると不安なに思ってしまう時間帯があると思いますから、その時間帯だけLINEの返信が遅くなる日があったりすれば不安が発生します。
不安のない恋愛関係は理想ですが、お付合いが始まって構築段階にあれば「安心」を提供し過ぎるよりも、敢えて「不安」を作って自分の事を考えさせることも大切です。逆に言うと恋人が浮気してるかも…って不安になる人は、その不安が気になってしまうので恋人の事を考える時間が増えているのです。