「別れさせ屋 東京」の相談、依頼の実情
インターネット・スマホから「別れさせ屋 東京」と検索。
そうすると離婚関係の勧誘、調査会社らの広告がありますよね。その後に別れさせ業者のサイトが出てくると思います。2010年頃と比較して「別れさせ屋」と検索する方はかなり減っているのですが、それは相談者が減っているのではなく検索方法が変わったのだなぁと感じます。
今はTwitter・Instagram・TikTokから「#別れさせ屋」と検索するのが主流ですからね。この辺りは日本全国と言うよりは東京から始まり、1年~2年掛けて全国に広がっている印象があります。別れさせ屋の業界でも同じ動きがあり、検索ワードの増減・WEBサイトへの流入元を見ているとSNS経由が車両です。
さて、本題の話。
「別れさせ屋」と言うのは銀座にある”レディス1 社”が商標を持っており、許可なく同ワードを使ってはいけません。弊社は私が創業時(1999年)に「大阪で別れさせ屋を経営したい」とあいさつに行って許可を頂いているのですが、同じように挨拶に行って商標を使っているケースはないのかも?しれませんね。あたかも自分らが「最初の別れさせ屋」として広告してますが、1999年から業界を見てきた私には、どの業者が老舗で、どの業者が経歴詐称しているかは見えています。
それでも人口が多い関東エリアでは信頼・信用の低い業者にも少なからず依頼される方が居られるので、そのような業者は閉鎖することなく継続しているので、今後も無くなることはないのでしょうね。同業者から見て「その業者に依頼するのは危ない」と思っていても同業に関することを相談者には中々伝えにくい面もあるのです。
別れさせ屋の評判を考えた場合。
世間に出回っている98%は自作自演の信ぴょう性の低い「評価」だと思います。その根拠として依頼した方が「成功した」からとネットに評価を載せるのか?は発覚するリスクが高いので避けますよね。弊社にも感謝の手紙を頂くことがありますが、ネット上で評価される方は危ないと思いますよ。勿論、架空で評価を上げたい業者と言うのは経験が少ない・依頼が少ない・成功事例が少ない・と嘘でも評判UPさせたいかもしれません。この問題点は依頼者にとって見えている業者、実際の業者に大きな「差」があるので要注意なんです。
相談した際に、細かい作業プランを説明したり、スタッフ総出で打合せしている…を信用してはいけません。依頼の情報は最低限レベルで共有するのが鉄則ですから、スタッフが依頼情報を全て共有していることが”危機管理が低い!”と考え、それらの小芝居に踊らされない冷静な判断が求められます。
● 自分に向き合ってくれる業者選び
東京エリアには別れさせ業者の本店が多いので、メール・電話だけの印象で契約(依頼)しない事です。全ての業者に相談する気持ちで比較検討は多くしてください。その中から「向き合ってくれる」と感じた業者に訪問すれば良いと思います。喫茶店・ファミレス・時間貸しのレンタルスペースでは面談しないこと!これを意識してオフィスに訪問して相談してみましょう。
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