妻のヒステリック、夫が原因なのか？
■ 既婚男性から「妻と別れたい」の相談
別れさせ屋には「別れさせたい」だけではなく、「別れたい」のお問合せも多いのですが、それは未婚・既婚を問わずに多数寄せられています。なぜ別れたいのか？、なぜ自分で別れられないのか？って疑問に思う方も居られるのではないでしょうか。その原因は多角的にありますので、決して相談者が頼りないと言うことではありません。
＊ 妻と別れたいと思った原因
① ヒステリック
② 家事をしない
③ 両親との関係を作ろうとしない
④ 自分勝手
⑤ 性の不一致
⑥ 考えを押し付けてくる
⑦ 情緒不安定でいつ怒るのか怖い
⑧ 感謝がない
⑨ 金銭感覚が違う
⑩ いちいちうるさい
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このような事を別れたい原因として言われます。
（参照：既婚男性から「妻と別れたい」の相談）
＊ 原因で多いのは妻のヒステリック
ギャーと怒られると居心地が悪いので家に帰るのがイヤになりますよね。奥様の立場になって考えると、ギャーと怒ってしまう原因は勿論にあるかと思います。私が感じるのは、元々に奥様が持っていた「攻撃性」の部分が結婚することで覆い隠す必要もなくなり、本当の自分を出しやすくなったこともヒステリックには影響していると思います。同時に、結婚してから夫の頼りなさ・甲斐性の無さなどを実感してイライラしたり、家事を手伝わない・子育てに関与しない、などストレスが蓄積されていることも理解できます。
なので、ヒステリックと言うのは性格的な面もあるのですが、それを助長させている夫側の過失もあるのではないでしょうか。よって「妻と離婚したい」のケースでは、双方が歩み寄った意見交換・結論を出した上で、「検討期間」を作って様子をみることが良いと思いますよ。それでも双方が変わらずヒステリックに言われたり、ヒステリックにさせていれば夫婦としては破談しているので「別れたい」を本格的に検討しても良いと思います。
先ずは、お互いに好き・大切と思って結婚した関係ですからね。
双方が自分の意見・考えを押し付けるのではなく、真面目な会話から逃げるのではなく、一旦は「元に戻す」努力から始めると自分自身の良くなかったことも見つけやすいですし、相手には”猶予”を与えているので唐突に「別れたい」ではなく、第三者・親類が聞いても正当と思える状況を作ることが可能です。
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