復縁希望・相手とはマッチングで出会ったケース
・復縁したい
・相手とはマッチングアプリで知り合った
・実際に会ったことはない
・何度も連絡して意思が通い合っていた
・急に連絡がつかない
・新しい恋人ができたと思うので別れさせたい
・復縁したいです
↑
このような相談を頂くことが増えました。問題は「会ったことがない」なので、バーチャル上の恋愛は完成していても、リアル(現実)での恋愛関係が作られてませんので依頼の価値としては低いと判断されます。勿論、悩んでいる当人は真面目に恋愛してますので、冷やかし・遊びではないと思うのですが、バーチャルでの相手との関係を戻そうとすれば、その相手を調べていく中で「事実」を多く知ることになります。
● 事実とは?
・既婚者だった
・プロフの画像が別人だった
・勤務先、年齢が全て虚偽だった
・住んでいる地域はデタラメ
・彼女が5人も居た
・無職でパチンコばかり、多重債務になっていた
・女性と思っていたら男性だった
(その逆もある)
・実在しない人
なので、イメージを膨らませ過ぎると事実を知ってダメージを受けるのは自分です。なので、会えない理由・会わない理由を美化せず現実的に考えていくことが良いと思いますよ。
● マッチングで出会って何度も会っている場合
「別れさせ屋」と検索され弊社に来られる方の多くは、相手が既婚者・本命が居たなどの「遊ばれた」関係となります。そもそも遊び相手を見つけるためにマッチングに登録したり、既婚・本命を隠して口説いてる人ですからね。依頼するだけの価値はありませんし、口説き文句の良い部分だけを美化しすぎているケースが多いです。このようなケースでは深く依存しがちで、相手からすれば「粘着質」と感じることもありますし、悪化すれば自分の存在アピールをしてしまうので…ストーカー行為へと発展する可能性を持っています。自覚があれば「無駄な時間を過ごしてる」と考えて相手からの誘いに乗らず”会いません!”とスパッと遮断してください。
● 関連記事
・番号調査・電話番号から契約者を調べたい場合
・10年も浮気していた妻、10年も浮気に気付かない夫
・依頼に必要となる対象者の情報とは
・自作自演がバレてしまった相談
・SNSの画像1枚から住所がわかってしまう
● 簡単に出会えるデメリット
1999年~現在まで別れさせ屋を経営してますと、インターネット・携帯電話の進化により恋愛の形が変わってきたと感じます。昔だと家の電番号を聞いて親が出るかなぁ..と不安になりながら何度もシュミレーションして電話を掛けてましたよね。それが個人が持つ携帯となり、ショートメール・メール・ライン・SNSと瞬間的に本人へとダイレクトに連絡することが可能となりました。勿論、24時間で時間を気にせずです。なので、誘うときに緊張感が薄れていることから、相手への思いやり・相手の背景を考えず自分の都合だけで誘ってしまうケースも増えています。この感覚を持っていれば、出会いに対して軽薄となり、人間関係にも軽薄(気に入らなければ次)、別れも軽薄にLINEで送ってしまう…。こんな人は近くにいますよね。
仕事も同じで、「明日は休みます」とラインで送ったり、「仕事辞めます」と1行のラインだけで済ませてしまう人も少なくありません。こんな人間関係に慣れていれば出会い・恋愛・別れに対して相手への思いやりはないですよ。口説くのも自分が性行為したいから口説くだけで、気に入ればキープ・気に入らなければフェードアウトするのです。それが遊び人の本音(現実)ですから、遊ばれる人は相手から発せられる言葉を美化しないことです。