不倫で悩む人は真面目で繊細な方が多い
■ 別れさせ屋に相談される方、依頼される方
タイトルに「真面目」とありますので、記事を読まれた方は「真面目な人だと不倫しないでしょ」と思うことでしょう。ですが、不倫で悩んでいる多くの方は真面目で心が繊細な方が多いのです。真面目だからこそ、相手へと厳しい意見を言えず自分を押し殺して我慢・妥協することで乗り切ろうとする方が多いと感じます。
例えば、会社で誰かが残業しなければいけない。
このシーンで5人が居たとしますね。
↓
① 私は用事かあるから帰る
② 皆の様子を伺っている
③ 公平にじゃんけんで決めよう
④ 黙秘
⑤ みんな予定あると思うから…私が残業する
不倫で悩む方の多くは「⑤」を選ぶタイプです。不倫を仕掛ける側（既婚で浮気癖）に多いのは、①の主導権を持とうするタイプが多くて、次に②のように「安全」と分かった相手を口説こうとするタイプです。このタイプは遊びで口説いているのに、相手を本気にさせるので別れさせ屋の対象側になるタイプと言えます。③④のタイプは不倫に進みにくい考え方を持っているので、仮に不倫しても長期化しなかったり、悩むような不倫をしないことが多いです。
■ 不倫で悩む方に伝えたいこと
「ダメなことをしている」と悔いることはありません。民法的に不倫関係（不貞行為がある）では慰謝料請求の対象となるのですが、双方が愛し合っている関係でれあれば民法などの法律では制御できない関係です。人が人を愛して、人から愛されることは素晴らしいことです。なので、不倫・浮気の関係であったとしても恋愛していることを悔いる必要はないと思います。
ただ、遊ばれている、性欲だけの関係、将来のない不倫である場合。
悩む時間があれば直ぐに「会わない決断」をして時間を無駄にしないことです。これは会えなくなる寂しさを伴うのですが、その寂しさは30日～90日で「正解だった」と思えるので、ダラダラと先のない不倫を続けるよりも決断は1日でも早くするべきです。
彼には妻・子供が居る、そんな彼は5年後・10年後でも変わらず恋愛できるこでしょう。ですが、女性の5年・10年を違いますよね。時間の価値観を彼に合わせるのではなく、自分にとっての価値観で考えるようにしてください。不倫ではなく相思相愛のカップルであれば「別れさせ屋」って検索しないですからね。このブログに辿り着いたのは、現在の恋愛に何らかの不平・不満・不安があるからです。その原因は彼が作っているのではなく、自分も原因を作っているので、不倫で悩むのは「自分の判断次第」で直ぐに解決できることだと理解しましょう。
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