「知行合一」を恋愛や仕事にアウトプットする
● 理想を手に入れるか、憧れで終わらせるか?
恋愛も仕事でも専門家・上司や先輩から教えられることってありますよね。その情報が正しいのか?は実践して初めて理解できるのですが、実践しなければ正しいものか?ずっと解らないままです。この行動を起こせない人は恋愛で悩みを抱えることが増えてきます。クヨクヨ悩むだけ、愚痴を言うだけ、この繰り返しなので改善策を知っているものの行動しないので延々と繰り返しているのです。仕事でも出世しない人、給料が上がらない人は「やろうと思ってた」の言い訳が多いのではないでしょうか。
<知行合一とは>
知識と行為は一体であること。本当の知識は実践を伴わなければならない。「知ってる」だけでは無知と同じで、知ったことを行動することで初めて「知識」となります。
● 恋に悩んで占いする場合
自分の考えや判断に自身がない方は、一つの指標として占いなどに向くことがあります。そこで得た情報を自分にとって都合の良い解釈をしがちなので、情報に満足して本題である「行動」を怠っているケースもよく見ます。復縁希望の方、不倫関係で悩んでいる女性に多いです。
復縁だと、別れた原因・復縁する状況と言うのは元恋人+自分の問題です。その関りとして友人・知人・現恋人の存在がありますが、主たるものは元恋人+自分ですよね。なので、仲直りに向けるには別れた状況・原因を整理して「相手の気持ちを知る」ことが初動であり、次に知り得た原因を解決するために「行動」が必要となります。無暗に焦って「復縁したい」と行動ばかりでも相手にとっては迷惑なので、悪く言えばストーカー・気持ちが重いとなるので逆効果です。原因を知っているだけも無駄なので、この知る・行動が揃って初めて「復縁の努力」になってきます。
● 復縁の分析方法
⑧の復縁後をイメージする為には、⑦⑥⑤…と遡って考えないといけません。その先にあるのが「別れを考え出した原因」ですからね。この原因と言うのは1つではなく、長く・多く積み重なっていることが多いので、ご自身で「これが原因かな?」と思っていても実際には別の要因も影響していることがあります。この辺りを分析するには冷静になった自分が必要なので、焦ってたり・嫉妬が強くなっている状態では正しい分析は困難です。
① 別れを考え出した原因
② 別れを考え出した時期
↓
③ 別れを決断した原因
④ 別れを決断した時期
↓
⑤ 別れを告げた時期
↓
⑥ 別れてからの言動
↓
⑦ 現状
↓
⑧ 理想とする復縁後の関係
● 資格取得の勉強でイメージする
何かの資格を取ろうと考えて参考書を購入したとします。「知行合一」ができてない人は参考書を手に入れたことで「受かるかも」と満足してしまうタイプです。サーフィン・空手・野球やサッカーも同じでYouTubeで方法を見たことで自分は上手になったと考えていても、実践がなければ何も身についてませんので無知と同じです。恋愛も同じで「知った」ことで満足していれば、理想の恋愛を手に入れるタイミングを逃すでしょうし、その先延ばし・後回しの習慣により、新しいライバルが出現して奪われることも考えられます。同棲、入籍、妊娠、出産、マイホーム購入と弊害が増える前に知った知識は使うことが大切ですよ。
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