名前や電話番号から住所が知りたい調査依頼の場合
■ 自宅を調べる調査依頼に関して
・携帯番号がわかる
・勤務先がわかる
・名前と生年月日がわかる
・住所が知りたい
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このような「住所を知りたい」を目的とした調査は全て「対応不可」となります。弊社に限らずですが、個人情報保護法に基づいて「情報の使用方法」が曖昧ですと、調べられる側の個人情報・プライバシーを守る義務がありますので弊社では対応不可となります。
例えば、夫が浮気していて浮気相手の携帯番号だけわかる…だと住所を知りたい理由が「慰謝料請求」などを目的としていれば弁護士の先生へと相談される方が良いと思います。単に、「知りたい」であれば知りたい理由には夫婦円満・夫の浮気を辞めさせたい等の理由がありますよね。このようなケースでは調査会社への相談を推薦します。恐らくは退勤後を追跡して”自宅特定”を行うことになると思います。
では、弊社のような別れさせ業者だと?
「住所が知りたい」だけを対応する業者は少ないと思います。弊社ですと対応不可となりますので、あくまで「不倫を別れさせたい」が主となり、その作業に対象者(夫の浮気相手)の自宅が必要であればご依頼作業の一つとして調べることは可能です。不可となるのは「住所が知りたい」だけを希望されているケースとなります。
■ SNSの画像から自宅特定
FaceBook、Twitter、インスタグラムなどのSNSに公開している画像から「自宅はここかな」と特定することも可能です。部屋の画像ですと、サッシ・窓からの景色やキッチン・フローリングの種類から物件を特定できますので調査会社に限らず「知りたい」と思っている人は、探偵のようにGoogle-MAPらを用いて徹底的に調べていることでしょう。なので、知られることを避けたい方はできる限りは自宅内・窓際で撮影した写真をSNSにUPすることは控えた方が良いと思います。
(参照:SNSの画像1枚から住所がわかってしまう)
■ 近年増加中の「家を知りたい」とは
直近3年で増加しているのは”マッチングで知り合った”として家が不明のケースです。1回~2回の食事で恋愛関係になり、性的な関係まで進んだものの連絡が途絶えてしまった…。遊ばれたのかな?と思いながらも会いたい気持ちが勝って「家が知りたい」となるケースです。このようなケースでは高い確率で彼女と同棲・既婚者で子供が居るなど。マッチングに登録されている情報と違うことがあります。なので、家に呼ばない(呼べない)ですし、本気になられて「重いなぁ」と感じれば疎遠にすることが多いです。単に恋愛関係の「会いたい」ですと気持ちの割り切りも時間薬でできるのですが、その性行為から妊娠になっていれば彼を見つけるのは必須となります。
(参照:不倫相談の多い職業とは?)
■ 住宅地の個人情報は時代遅れ
新しい住宅、山を切り開いて作った住宅地では「案内板」がありますよね。そこに名前・番地まで掲載があることも多いので、これらの地域では個人情報への意識が低いと感じます。マンションと違って戸建では玄関ドアが丸見えなので出入りを容易に確認できます。洗濯物を何を干しているのか?で家族構成を把握することも容易です。なので、守るべき安全を崩している一つが案内板であると思いますよ。住所を知らない、地域だけ何となくわかる、自宅購入の時期がわかる、SNSの画像を見た。とあれば、付近を探すでしょうし、探して案内板に「名前・番地」があれば物件前に行って持っている情報と照らし合わせることで「ここが自宅」と簡単に特定されてしまいますからね。
(参照:タワーマンションの防犯性と探偵的な意見)
■ 「知りたい」を実行しないこと
法的な手続きや重大な原因がある場合を省いて、「知る」と言うのは自身の性格を歪めることがあるので、興味・嫉妬で知りたいを実行しないことです。一つの事実を知れば、もっと知りたいと行為をエスカレートしますので、それを繰り返していけば最初に「知りたい」と思った原因よりも、「知る」が先走ってしまい見境なく行動してしまうケースもあるのです。世間ではストーカーと言いますが、これらを実行する可能性があるので、安易に「知りたい」を実行することはお勧めできません。
(参照:住民票や戸籍の不正入手・「本人通知制度」への申請を推薦)