男性の意識として結婚に必要なことは?
■ 男性が結婚に向けて考えること
別れさせ屋を1999年から現在まで経営してきた経験談としての意見です。結婚と言うのは他人と他人が戸籍上の「家族」になることで、その当事者と親・兄弟も家族となります。なので、恋人だけを愛するのではなく、その親・兄弟を含めて関係が作れるのか?を意識しておいた方が良いです。
* 結婚後に必要となること
必要と言いますか「推薦」ですが、以下2つは必ず達成するようにしてください。
↓
① マイホーム購入(住宅ローン利用)
② 生命保険への加入
① マイホーム購入(住宅ローン利用)
住宅・マンションを住宅ローンを利用して購入しますと「団体信用生命保険」に加入します。これは利用者が万が一の事故・病気で亡くなった際に銀行がローン残を回収するための保険です。なので、夫が事故・急病にて死亡した際に、妻や子供に「家賃の要らない家」を残すことができます。住宅ローンは夫が亡くなった時点で保険から支払われるので、妻が夫の代わりにローンを支払っていてく必要はないのです。
② 生命保険への加入
病気は予測できずに襲ってきます。残酷なくらいに現実を押し付けてくるのが突然の病気や事故だと思います。そんな時に生命保険に入っていれば手術費用・入院費用、死亡時の保険と家族への負担を少なくするには必須です。生命保険に入らずに結婚することは私から見て「無責任」だと思いますよ。大切な家族を守るためにも保険加入は必須です。例えば、保険代が月々8,000円だったとします。喫煙者だとタバコ1箱500円を1日1箱とすれば月々15,000円です。タバコを2日に1箱に減らすだけで良いですし、健康に悪いタバコを辞めて15,000円分の手厚い保証を受けられる生命保険に入る方が家族的には安心ではないでしょうか。
【補足】
結婚するのに多重債務、無職らは論外だと思います。その問題をクリアしてから結婚を考えないと妻が可哀想です。自分は幸せかもしれませんが、借金苦で無職な夫との生活は妻にとっての「理想の幸せ」には程遠いですからね。浮気しない…は理想ですが、浮気はするかも?、浮気されるかも?しれません。ただ、重要なのは浮気・不倫とは安定した生活基盤があり健康であってできることなので、不倫していても突然の事故・病気により万が一があっては残された家族に花にも残らないのです。その為、これから結婚される方は①のマイホーム購入・②の生命保険への加入を最優先で考えて頂きたいですね。
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