仲良しカップルの特徴、不仲カップルの特徴
■ 別れさせ屋の体験談
この事業を1999年~現在まで続けている体験談ですが、カップル・夫婦を尾行して思うのは「歩幅」が恋愛感情が表れる部分だと思います。仲良しの夫婦・カップル・不仲の夫婦・カップルもそうですし、不倫関係だなぁ…と感じる歩幅もありますので後ろから尾行していて得られる情報(印象など)は多いと思います。
* 歩幅の特徴
① 仲良しカップルの場合
・歩幅=同じ
・意識=無意識
② 不仲なカップルの場合
・歩幅=違う
・意識=敢えてしていない
この違いはわかりますか?
夫婦円満な男女、仲良しなカップルと言うのは歩く速度が同じで、その歩幅を無意識にどちらかが合わせているのです。意識的に歩幅を合わせるのは、別れさせ屋の口説きテクでもありますが、浮気もなく相思相愛になっている恋人は歩いているだけで「支え合い(愛)」を感じれることができます。
逆に仲の悪いカップル、別れる寸前、仲は良いけど性格が合ってないと歩幅に大きく違いがあるので、どちらかが早く進んでしまったり、遅れています。街中で喧嘩してイライラしていると早足になるので、怒られた側が後ろを付いていく状態。これが平常時にも起きてるカップルは「別れる予備軍」と考えられるので、別れさせ屋が後ろから見れば、何かキッカケがあれば別れに進みやすいですね。との意見になります。
* 別れる予備軍の行動
不倫や浮気の関係、寂しさや嫉妬を抱きながらのデートをしていると「イチャイチャ」が大きくなりがちです。愛し合っている行動ではなく、不安や嫉妬からのイチャイチャは人の多い場所でしていることが多く、その行動を起こして、相手が同意(受け入れる)することで安心を持とうとしています。このタイプは依存度が高いので別れ際にトラブルになりがちですから、「別れたい」と考えている方はイチャイチチャの要求に対して応じることは厳禁です。受け入れることで復縁や関係継続が「可能性あるかも」と思わせるので、それは結果的に「振り回された」と自己愛に変わる原因です。
* 靴をお揃いにすること
恋愛意識を高めたり、気持ちを揃えるには「歩幅」を合わせることが大切です。その対策として靴をお揃いにすることも大きな効果が得られますよ。例えば、彼氏がスニーカー・彼女がヒールだと?当然に歩幅はありません。このケースでは彼女が彼に靴を合わせる方が良いでしょう。彼がヒールに合わせて遅く歩くのは当然ですが、彼がスニーカーでデートしようとしている日に彼女がヒールで来ていることが問題です。その為、答えのない喧嘩になることもありますから、その解決策としてデート時は「運動靴」をお揃いにすることを推薦しています。アシックス・アディダスなどのランニングシューズは観光地で1万歩を歩いても疲れにくいですからね。歩幅を合わせるには、靴から揃えて、デートの目的地を選ぶのも良いと思います。
【補足】
恋愛コンサルタントから見たダメダメなデートがあります。女性のカバンを男性が持っている姿を見れば…。このカップルは短い関係かも?とイメージしています。そもそも女性がカバンを選ぶ際に「彼氏が持ったら似合うかな」で選んでいないと思います。自身にスタイルに合わせてほしいカバンを選んでますからね。それを彼氏が「持とうか」と言って持っているデートがメッキが光っているだけの関係に見えてしまいます。体調不良、重いものがあれば彼氏が持つのは良いのですが、常に持ち続けているのは間違いだと思いますよ。
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