復縁を迫って警察沙汰になりましたが復縁できますか?
■ 復縁と別れ際のトラブル
別れさせ屋には「復縁」のお問い合わせも多く頂きますが、復縁を迫りすぎて警察沙汰・弁護士・親らが入ったトラブルになっているケースも少なくありません。弊社では、前記のような第三者が入っていれば「対応不可」と判断させて頂きますが、仮に依頼を受ける業者があったにしても復縁を考えるべき状況ではないと思います。
そもそも復縁とはお互いの気持ちが通い合うこと。
片側だけが「仲直りしたい」と思って、その気持ちを元恋人に押し付けても迷惑ですし、僅かな期待があったにしても迫りすぎる事で可能性をゼロにしている行動なのです。やはり相手の気持ちを最優先に考える”心の余裕”がなければ、復縁できたとしても…それは一過性で元恋人が妥協しただけです。なので先々には別れを告げられたり、突然に居なくなるなどの別れが待ち受けています。
(参照:大変な時代だからこそ「本当に大切な人」を理解できる)
■ 復縁は仲直りより新規作成
別れた関係を戻すと考えるのが「復縁」ですが、弊社が考えているのは「新しく作り直す」として接し方をアドバイスさせて頂いています。元に戻すとイメージすれば、別れた原因・別れを決めた出来事の解決まで意識できないので元恋人にとっては「何も変わってないのね」となる原因です。その為、新しく恋愛関係を作るとイメージして誘ったり・連絡する方が「仲良しだった時期」に近くなりますので、別れる前後のイヤな思いよりも、新しい出来事への期待を強く作れるメリットがあります。
(参照:進化の無い人は「芯が無い」のでは?)
■ 復縁をあきらめるべき状況とは
以下に該当が多ければ復縁よりも自己改善が急務です。何も変えずに過去を取り戻したい…と考える方が間違いですからね。それで復縁できても自分は幸せかもしれませんが、復縁してしまった恋人は不幸です。恋愛関係は双方がWin&Winであるべきですから、自分だけが幸せならOKの考え方は消してしまった方が復縁率はUPすると考えてください。
↓
① 暴力を振るった
② 親を罵倒した
③ 無職
④ 借金
⑤ 過度なヒステリック
⑥ 現実逃避
⑦ 逮捕された
⑧ 恋人の心を踏みにじった
⑨ 自傷行為や「死ぬ」と告げた
⑩ ストーカー行為をしてしまった
【説明】
浮気や不倫から別れていれば、先々には復縁できる見込みが残されているので焦らず長期的に考えてください。浮気は社会に出れば誰でも起こりやすい裏切り行為ですので、浮気の期間が長い・浮気相手が近い存在・子育てよりも浮気を優先と大きな裏切りでなければ「復縁」は残されています。問題は⑧の相手の心をどう動かしてしまったのか?なので、そこを解決しないと復縁には向いてきませんよ。別れを告げられた…と⑥のような原因を無視して現実逃避すれば別れを告げた側にとっては「別れてよかったな」と判断を正当化させますので、復縁できる見込みはゼロになっていくことでしょう。勿論、⑨のように「死ぬ」と告げている人へと復縁なんて考えられませんからね。自分を大切にできない人が恋人・配偶者や子供を大切にできないので感情的に訴えても、現実的に避けられるので逆効果だと考えておきましょう。
(参照:復縁できなかったら自殺します…の相談)