9月6日に「苦労」した経験を考えてみよう
■ 苦労とは
辞書によると、精神的、肉体的に力を尽くし、苦しい思いをすること。とあります。なので誰でも1回.2回は「苦労してるよなぁ」と実感したことはあるのではないでしょうか。ただ、それを苦い経験として消し去ってしまうのか、「経験」として活かすのか？で人間力に違いが出るように思います。勿論、私は後者の「苦労を経験にする」と考えた方が良いと思いますよ。
■ 恋愛的な苦労とは
恋人に裏切られる、浮気された、突然に別れを告げられたら？きっと寂しい気持ちをになった経験をしてますよね。これを苦い経験として消し去ってしまうのか、1つの経験として自分に活かすのか？が人間力の違いになると思うのです。恋人に浮気されたとしましょう。その浮気に対して「浮気した」と結果だけを考えれば自分が被害者ですが、そもそも自分に引寄せ力が強ければ浮気しないので、その浮気させた自分の魅力を改善する方が良いと思います。また、浮気されて寂しい気持ちを経験した場合。友人が同じ経験をした際に、その人の立場になって励ますこともできるのです。言葉だけで薄っぺらい「可哀そうに…」と同情するだけだと何も成長しませんからね。原因を考えて共に成長できる関係を作るには、経験を活かすことが重要です。
■ 出来事に素直になる
恋愛をしていれば”喜怒哀楽”が常に起きてますが、感情を押し殺してフラットに過ごすことも一つの接し方です。逆に一つの出来事に気持ちを出し過ぎて怒り・悲しみを出していれば相手には「ヒステリックな人」と受取られるので逆効果です。よってその中間が良いのですが、嬉しいことには素直に感情表現を出して良いと思いますよ。恋人から誕生日祝いを貰ったらフラットでニコッと笑うだけよりも、嬉しさをもっと素直に出して良いと思います。抑えるのは「怒り」の感情で、イラッとしたら100で出すよりも20%～30%で最善です。怒りを押し殺して我慢することでストレスとなり、溜めてから怒りを出すと120～200になって出し過ぎることがあり、これはヒステリックと言われる原因となることがあるので怒りを感じたら小出しに意思表示した方が恋愛的には良いですよ。