別れさせ屋の経営者だから誤解されること
■ 誤解される体験談
「別れさせ屋の社長」として弊社サイトにも顔がわかる画像を掲載してますし、YouTubeでは動画も出ています。なので日常生活の中で誤解される事が多いので記事にしてみますね。
● 飲食店にて
休暇日に車で遠方(鳥取、舞鶴、四国)に出掛けて、地元の飲食店に入ったら…。女性店員さんがメニューを聞きに来られた際に「私のこと調べに来ました?」と尋ねられることがあります。「違いますよ」と答えても不安そうにされているので早食いして店を出るのですが、恐らくは店員さんは誰かと不倫してるのかなぁと感じます。なので、店内を見渡すと奥から店長?経営者らしき男性がスマホの画面を見ながら店員さんと私を見ているので、弊社サイトの画像と見比べているのでしょう。と言うことは、この男性と不倫なのかも?とイメージしてしまいます。
遠方に行かずとも、心斎橋・梅田・三宮・京都でも誤解されたことがあります。某スーツ屋さんでは、急遽にシャツを買いに行きましたら「別れさせの社長さんですよね」と言われ、シャツの採寸をしながら不倫はダメですよ。と諭したこともあります。
ただ、これらの体験はマイナスではありません。
その誤解から相談になったり、ご依頼になったり、紹介になるケースも多いですし、別れさせ屋が実際に居るんだ。と理解して不倫を怖がって「既婚者との不倫はダメだな」と自分から清算すれば配偶者にもメリットのある誤解だと思います。実際の作業では経営者が自分から動くことはありませんので、弊社に限らず社長・経営者が「接触」の作業をすることはないでしょう。ですが、大阪・東京には顔出しをしている方も居られるので、それらの別れさせ屋の社長を見て「不倫はダメだ」「ターゲットになってしまう」「怖い」と感じれば少しでも世間に役立っていると感じます。
● 別れさせ屋のターゲットにされる
対象者(別れさせのターゲット)になると、知らないところで何が起きているのか?それを知っておいてください。特に不倫・浮気の関係で後ろめたい恋愛をしていれば、その恋愛により裏切られたと寂しく・怒り・嘆き・感じたり、泣いている子供も居るのです。
↓
① 自宅を特定される
② 勤務先を特定される(慰謝料請求の差し押さえ)
③ ゴミを回収(避妊具、妊娠の確認)
④ 行動範囲を知られる
⑤ 顔や全身を動画で撮影されている
⑥ 誰かが仲良くなってくる
⑦ 色恋を仕掛けられる
⑧ 仲良くなって情報を盗まれる
⑨ 気持ちを誘導されている
⑩ 知らない何かが起きている
①~⑩の何かが起きています。調査会社だと③を調べて預金額・立寄り先・妊娠の可能性などを調べるケースもあります。ゴミを無断に開けられるのは窃盗・プライバシーの侵害・不法侵入となるでしょうけど、それでも調べる必要性があれば、調べられる可能性もありますし、調べている調査会社もある。と認識しておきましょう。不倫と言うのは少なからず配偶者・子供を悲しませており、自分の親が願う「娘の幸せ」とは程遠いことをしているのです。別れさせ屋の対象者にならない、別れさせ屋の依頼者にならない、その為には「今」の恋愛に依存し過ぎて大切な何かを見失ってはいけませんよ。
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