男と女の友情は成立するのか?既婚者の場合

 別れさせ・復縁事例

■ 異性間の友情
男と女の友人関係って成立するのか?は「成立する」と思いますが、動物的には雄雌ですから動物的な本能(繁殖意識)で考えると成立は困難と考えられます。ただ、人間では本能だけではなく利害関係・理性などが働いて行動していますので、実際には多くの友人関係がありますよね。

① 男性=既婚、女性=既婚
② 男性=既婚、女性=未婚
③ 男性=独身、女性=既婚
④ 男性=独身、女性=独身

このように置かれる立場が違います。
子供の有無、親との関係、離婚が近い、幸せ夫婦、レス関係などの「実態」が相思相愛ではない場合だと、異性関係の友情から恋愛に発展する可能性も高くなってきます。勿論、これらのケースでは双方が状況を知った上での関係なので浮気ではなく「本気」になって依存度UPすることも多いのです。

● 別れさせ屋に寄せられる相談事例
「友人」との不倫関係・浮気から別れさせたい…のお問合せは少ないです。和歌山名・奈良の南部・四国の郊外など地元から離れずに多くが生活しているエリアですと、「顔・車」でちょっと移動しただけでも解りますよね。このような地域では出会いも少ないので、浮気相手が近い関係の人だったり、友人から発展した不倫関係も多く対応させて頂いています。ですが、都市部では出会いも多いことから近い関係の人と不倫・浮気するリスクを考えたら絶対数は少なくなりますので、やはり本命とは無関係・自分との交友関係とも離れた相手との浮気が増えてきます。

ただ、公務員(役所勤務・教師など)の場合。
同期・同僚として仲良かったけど、その関係から不倫関係に発展しているケースは多く見ていますので、出会いが少なく・一緒に居る時間が長い職場だと「仲良し」から発展した不倫関係は増えると考えられます。これは必然な部分もあり、本命よりも仕事仲間の方が一緒に居る時間も長いですし、同じベクトルを持って苦難を乗り越えていくので感情移入する事も出てくるのは多いですからね。実際、他人から知り合えば高い確率で恋愛関係にならないような…。アンバランスな”美女と野獣”の不倫カップルが存在するのも、仲間・友人としての仲良しから発展することで起きているのです。心理学でいう「単純接触仮説」ですね。

● セカンドパートナーの俗語
恋人未満、友人以上だそうですが、言葉遊びで流行らせたいだけなのでしょうね。実体のない言葉だと思います。例えば、売春を援助交際と言ってましたよね。今はパパ活動とワードが変わっただけで中身は売春です。エッチせずに食事だけ!と言っても、元々の売春でも同じように「本無し」で時間を過ごしていたケースもあり、ワードを変えただけで中身は一緒です。同じように不倫・浮気もエッチをするか・しないか、ではなくて本命が居るのに別の異性との「時間を過ごす」この行為そのものが浮気ですから、性行為があれば姦淫として不貞行為になるだけのことです。この「浮気」をどこで浮気とするのか?は個人差がありますが、LINE交換をした時点で本来はOUT!だと思いますよ。下心があるので、その連絡交換を隠したり、その後に隠れてコソコソと連絡しているのはご飯に行ったのと同じで「時間」を使っているのです。ここに浮いた気持ちがありますから”浮気”です。
(記事:URAKAMI)

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