妻が彼女に勝つ、彼女が妻に勝つ、ポイント
■ じゃんけんのイメージ
恋愛関係で浮気・不倫があれば、それぞれがメリット・デメリットを持っているので「本命一本」として浮気のない恋愛は成立しません。これが「原因」ですから、浮気を改善させたり、浮気を別れさせるには大切な考え方となります。以下をご覧ください。
① チョキ(浮気相手)
・パーには勝つ
・グーには負ける
② パー(本命)
・グーには勝つ
・チョキには負ける
③ グー(彼氏=夫)
・チョキには勝てる
・パーには負ける
夫は妻に対して強く言えるものの、子供・親・社会的な責任もあり浮気すれば”有責配偶者”となり弱い立場です。なので、妻に対しては逆らえない弱さがあります。しかし!彼女に対しては「好かれている」とマウントを取っているので偉そうにしたり・振り回して「雑」な扱いになるケースが多いですよね。この関係から「別れさせたい」となるので、妻・彼女が考えるべきは自分のメリット・デメリット・相手のメリット・デメリットです。これを理解せずに責め立てても喧嘩・裁判で勝ったけど…心が戻ってきませんので、長い目でみれば負け戦となるのです。
● 浮気する男性の気持ち
妻や彼女が居るのに浮気できる人は”嘘つき”である前提ですが、表面的な態度ではなく、真意の部分では以下のような変化することがあります。
↓
<意識の変化>
① 恋人期:彼女
② 同棲期:彼女
③ 婚約期:婚約者
④ 新婚期:新婦
⑤ 入籍後:妻
⑥ 出産後:母
⑦ 倦怠期:同居人
⑧ 離婚期:邪魔な存在
⑨ 離婚後:円満離婚では②に戻る事がある
性欲ではなく、満足・平和・油断から浮気するのは④⑤⑥のタイミングです。妻が居て、子供が居て、マイホームも購入した…の一般的な幸せを手に入れた時期には油断から浮気に向くケースは多いですからね。この浮気は彼女にとって勝てる部分は①②を強くすることです。恋愛の付加価値である家族・子供・持家は浮気相手に望めないので、恋愛を遡及させて独身時代をイメージさせることが彼の気持ちを本気にさせるポイントとなりますか。妻としては、浮気を辞めさせるには④⑤⑥のタイミングで①②の雰囲気を無くしているケースがあり、出産後にそこまで構ってられない…があると思いますが、自分の身から産んでいない男性では、妻の身になって妊娠・出産を考えられないタイプは「俺は頑張っている」と油断から浮気に向くので、その油断(浮気の正当化)をさせない為にも一定のスキンシップは必要だと思いますよ。