社章バッジが新しくなりました

 業界裏話

■ 社章がリニューアル
6月中頃から「社章」が変更になります。以前は、K18の金属でしたが「京象嵌」という伝統工芸の職人さんが作っているバッジにしました。大手企業も象嵌でバッジを作っているそうで、極めの細かい作業がバッジを付ける側の「仕事の細かさ」の表しとて意味が合うと思います。

別れさせ業者・調査会社・探偵社へと来社される方は胸のバッジを意識して見ておられないと思いますが、「会社組織」としては規模の大小を問わずに一員であるとの自覚が高くなります。なので、バッジと言うのは物品の単価的な価格は高くないのですが、”のれん代”のように付加価値が大きいので、仕事・会社への意識を高めるには必要なものですからね。これからの相談に行かれる方は各社のバッジを見たり、その素材から「なぜ、その素材なのか?」と質問すれば自社の看板に対する考え方が見えるかも知れませんね。

● 会社員としての経験
私は25歳から会社経営をしていますので、「会社員」として雇われた経験は少ないのですが、その限られた経験の中で「名刺・バッジ」に対して厳しく教育を受けました。自分の名刺を作ってもらう、会社から名刺を支給してもらうと言うのは、その業界で経験1日目・1年目・10年目でも同じ見方をされます。「組織の1人」なので、自分の不備・ミスが全体としての不備・ミスとなるのです。なので、名刺を軽々しく貰っている人をみれば…。とても残念に思いますし、道端に捨てられている営業マン?らの名刺を見つけると拾ってゴミ箱に入れるようにしています。道端で生き恥を晒されている社名・名刺をゴミ箱に捨てると言うのは”介錯”です。

● 相談者からの名刺
弊社に相談に来られた方、依頼に来られた方が経営者・営業職の方だと「名刺」を出されることがあります。ただ、弊社のように世間的に「あ・や・し・い」と思われている業者に名刺が残る事は問題ですからね。基本的には頂かないようにしています。相談者した履歴、依頼した履歴、関わるとなるものは一つでも残さない方が良いのです。恋愛に悩んで「別れさせ屋」と検索して出会いがあり、極論で言えば「負」の関係性ですから、その関係は契約中のみ関係があり、解約後は「無」として痕跡を残さない方が良いと考えています。その為、名刺は頂かないようにしています。

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