対応不可とお断りした件数・理由

 別れさせ・復縁事例ご相談方法業界裏話

■ 2021年5月にお断りした件数
1ヵ月で28件を「対応不可」とさせて頂きました。折角のお問合せを対応できずに申し訳なく思いますが、弊社顧客へと迷惑にならない為にも「規定」によりお断りさせて頂く事案は多いのです。今回はのその「規定」に関して説明させて頂きたいと思います。

● 不可とする理由は?
① 相談者に関する問題
② 対象者に関する問題
③ 依頼内容
④ 現状
⑤ 予算
⑥ ③④⑤のバランス
⑦ 他社関与
⑧ 難易度
⑨ 成功の見込み
⑩ 依頼の価値観

簡単に言うと上記10項目が大きな部分となります。
①は恋愛に悩むと気持ちが不安定になりますが、その振り幅が大きくて冷静に会話ができない・呂律が廻っていない・ストーカー行為の可能性など。これらが見えると高い確率で「対応不可」とさせて頂きます。

②は対象者が犯歴がある、反社との関わり、入れ墨・マナーが悪い・ドラッグの可能性など。これらがあれば不可です。ただ、過去事例では対象者が公務員の男性で物静かな性格…とお聞きしていたのですが、接触後に女性スタッフが対象とドライブすることになり「夜景が見たい」と峠道に入って無理やりに下着に手を入れてきた対象者も居られました。なので、不断に見せている性格・表情と違う「裏の顔」を誰もが持っていますので、②は注意して判断するようにしています。

③④⑤⑥はバランスです。
例えば、希望予算100万円の方が300万円~400万円の内容をイメージしていれば乖離がありますので、対応不可となる可能性は高いです。これは一般の方が弊社のような別れさせ業者が1作業で幾ら必要なのか?をご存知ないですからね。乖離があるのも当然です。しかし、説明後に理解を得られない方は「不可」となります。

⑦は過去に他社が作業している場合です。
強引な手法をしていなければ対応できるのですが、尾行・張込み・接触・その後を強引に進めていれば「不信感・警戒」が発生しています。これを業者が隠してしまい依頼者に告げていないと、2次作業をした際にトラブルになる可能性も出てきます。その為、弊社では”他社に依頼したは原則・対応不可”としています。

⑧⑨は露骨に「無理だろう」と思われるケースです。
これらはご依頼を請けてはいけませんので、契約前の確認作業(無料)にて⑧⑨を見つけた際はお断りさせて頂いています。それは具体的に何なのか?は過度な宗教・特殊な性癖・美意識が低すぎるなど。作業する上で弊害となる項目が多いと⑧の難易度は「高く」なり、⑨の見込みは「低く」なるのです。

⑩は依頼の価値として、依頼者が得られるメリットです。
単に「手に入れたい」だけで依頼されると、高い確率で後悔しますので、お客様が大切な資産・時間・期待を使って「投資」するべき相手なのか?が大きな判断材料となります。例えば、不倫関係だと相手は離婚する気も皆無で、子供とは離れられない、あなたは大切だけど現状のまま、妊娠しても生むのはダメだ。こんな意見を言っている対象者には依頼の方は低いと思いますので、ご依頼前に「価値は低いですよ」とお伝えするようにしています。

【補足】
5月だけで28件もの「対応不可」をお伝えしていますが、ビジネス的に言うと数千万円の売上を放棄しているのと同じなんです。1組様が80万円~、200万円、300万円の商品なので、お断りするのは大きな損失となります。だけど「できません」とお伝えしているのです。それだけ、お請けしてはいけない原因がある。と考えて頂ければ良いと思います。特に①では、知らなかった事実を依頼により知る事になりますからね。その事実が自身の性格を歪めて正しい判断が出来なくなるのです。ダメだ…と理解していても家に行ったり・何度も電話するのと同じ心理で、知りたいを実行して知ってしまうのは、自己制御ができなくなるタイプの方が居られるのです。なので、メール・LINE・電話・面談の際に制御できる方かどうかを判断させて頂いています。

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