性の不一致から離婚を考えるケース
● 夫が性行為を拒む
・妻に性欲を感じないから
・体力の低下
・浮気相手で性欲が満たされている
● 妻が性行為を拒む
・子供が気になる
・性行為が嫌い（気持ちよくない）
・浮気相手で性欲が満たされている
このような夫婦間のレス関係には「原因」があるかと思います。
お子さんが居る・居ないを問わず、夫婦のどちらかが「別れたい」と相談に来られるケースは多いですからね。その際に、浮気（恋人）の存在があるのか？は全ての方が浮気しているとは限らず、多くは恋人が居ないけど離婚したい。と考えているケースとなります。
① 浮気が先で離婚を考えたのか？
② 離婚が先で浮気になったのか？
浮気している方の場合。
①②のどちらが多いかと言えば、②の流れから「別れたい」と別れさせ屋の利用を考える方が多いです。一見して離婚の裏には浮気・恋人があるように見受けるのですが、実際には「別れたい」と考えて、その愚痴・不安・相談をしている関係から不倫に発展しているケースが多いです。
そんな離婚ですが、多くは「レス関係」となります。
長いと5年以上も「してない」とお答えになるケースもあり、その間に何度か誘ったものの…「疲れているから」と断られることで誘いにくくなったとの意見もあります。その時点では双方が浮気しておらず、自己処理で性欲を満たしていても、その寂しさ・不満から浮気に向くのは必然と言えます。ただ、嫌いなことを無理やりにしたり・されたりするのは苦痛ですからね。夫婦円満を続けるには「何がイヤなのか」を本音で言える関係でないと難しいと思います。
● レス関係の改善には
1ヵ月に1回はラブホを利用されることが簡単な解決方法となります。久々に行くと「恥ずかしい」と照れ臭い部分もあると思いますが、自宅と言うのは馴れ合い過ぎてますから「現実空間」となり、ムードも作りにくく、なにか義務的にエッチをしてしまうので心の開放と言う部分では不足ですからね。5000円～1万円の投資になりますが、夫婦円満を続けたり・浮気の改善には外に出てデートしたり、ラブホを利用することも「努力」の1つなので、照れ臭さを我慢して悶々と1年～2年を過ごしたり、風俗に通うこともせず、浮気・不倫に続ける事なく、「家族」を大切にするためには必要ではないでしょうか。それでも「生理的に無理だな」となれば、性の不一致を理由に離婚（協議離婚）は出来ますので、浮気して「不貞行為」と言われる前にスムーズな離婚ができると思いますよ。