離婚から「死にたい」と考える人も多いのです

 別れさせ・復縁事例

■ 離婚と自殺
「別れたい」と夫婦のどちらかが考えて、その離婚への行動を実行した場合。別れたくない側には依存が高まり、その依存は「元に戻したい」がありますので、戻れない現実を理解した際に「死にたい」へと変化することがあります。妻だと子供に会えない、夫だと総合的な反省から起きるケースが多いです。

その自傷行為・自殺への行為を実行した場合。
相手にとっては冷めた気持ちが更に冷めてしまうので、アピール的に考えていれば”逆効果”だと認識しておきましょう。相手にしてほしいから…と自分を傷付ける行動は「怖い」とのイメージを作るので、復縁には向かない(向きにくいではなく)ので厳禁だと思います。

● 不倫関係が持つべき意識
彼氏が既婚者であり妻・子供が居れば、その家庭を知った上で彼女は不倫関係を続けている事になります。彼が妻の悪口・弱音を出したとしても、それは言い訳でもなく、正当化される原因でもありません。そもそも既婚者が配偶者とは別の異性を好きになったら、先ずは離婚してから「お付合い」をするのが正しい流れですよね。ですが、現実的には99%の不倫関係は既婚を受け入れたまま性行為・デート・半同棲・旅行を繰り返しています。この事実を知った際に、妻・子供は喪失感から生きている意味を見失うことも多いのです。だけど、不倫の当事者は「別れたい」と軽く考えるケースが多いので、浮気されている側の気持ちを多少は意識した方が良いと思いますよ。

勿論、既婚者が浮気になるのは浮気側が原因100とは言えないので、1~99のどこかに浮気された側の「過失」が隠れています。双方が過失を考えて話し合えば、不倫の原因も見えてくるのですが、拗れると本音で話するよりも逃げる・黙る・先延ばしにする解決方法を選びますからね。状況は悪化するばかりとなるのです。

● 自殺・自傷行為に思うこと
私は与えられた命、親が命懸けで産んでくれた命、命懸けで頑張って育ててきた命を粗末に考える人は「嫌い」です。理由がどうであれ自分の命を断とうとするのは「逃げ」ですから、そのトラブルに対して向き合ったり・解決する強さを持たないといけません。そうしないと、好きになった相手を命懸けで守れないのです。自分の命を些末にする人が、恋人・恋人の親を守れるのか?は守れないですからね。なので、そんな苦しい状況になったかも?と自分の過失から考えた方が良いでしょう。出来事の100を自分が悪くないと思っていても、0対100は中々あるものではなく、自分の原因と言うのも少なからず隠れてますからね。未必の故意・善管注意義務ではないですが、「こうなるかも?」と少しでも想定していたのなら、そこが原因を放置した過失の部分ですよ。

死ぬ勇気があるのなら!
トラブルに立ち向かってみましょう。現実に向き合ってみましょう。世の中の多くは「悩み」を抱えながら生きているので、お金持ちの家に生まれて平凡に過ごしている人を省いても、誰でも悩みを持っていると思いますよ。そこで起きたトラブル・出来事に一喜一憂するのは、自分の中で理想が高かったり・完璧を求め過ぎているので起きているケースもあります。人間はロボットではないので、完璧に生きる事は出来ません。失敗・ミス・後悔を繰り返しながら生きているので、その失敗を悔いるよりも「貴重な経験ができた」と考えて、これからの人生に活かすようにしましょう。ウジウジしているからモテない・ウジウジしているから浮気された一面があるので、失敗を割り切って「白と黒」だけで考えず、グレー(曖昧)にすることもストレスを溜めない生き方だと思いますよ。

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