離婚成立から2年後に「復縁」を考えるケース

 別れさせ・復縁事例

■ 別れてから後悔する
別れさせ屋に「別れたい」と依頼されて、作業成功となり穏便に別れが成立したけど…。1年~2年後に「仲直りしたい」と考えるケースは少なくありません。それは既婚者であれば子供・思い出から元に戻りたいと考えるケースが多いです。逆に言うと不倫・浮気の関係で私から「別れた方が良いですよ」とお伝えした不倫関係も1年後に「別れるべきだった」と感じているケースも少なくありません。今回は離婚に対しての記事を書きたいと思います。

別れさせ作業の有無を問わず!
夫婦が離婚するということは、カップルが「別れよう」と関係を終わらせるレベルではありません。親が関与してますし、生活を共にした家族ですから、少なからずは情・思い出が残りますし、金銭的こと・子供や家族も関係するので「別れる!」と一過性の怒りに任せた行動ではありませんからね。なので、離婚からの再婚は離婚届出を出してから100日を待たずともにスグに再婚可能です。一般的には「再婚禁止期間」がありますので、元夫との再婚以外は離婚から100日経過しなければ入籍が出来ません。

● 離婚希望の裏には恋人が…
夫婦で夜の営みをしようとするけど、相手から「無理!」と拒まれる事が続けば、その背景には恋人の存在が居るかも?と疑って良いでしょう。体調的に無理!となるケースも多いですが、断られ続ける側としては浮気を疑うのも当然です。ですが、多くのケースでは浮気を疑うけど、その浮気を調べるには至りませんし、性欲を自己処理して我慢するケースも多いです。別れさせ屋として言えるのは、離婚の背景には浮気相手(恋人)の存在はあるのか?は50%だと思います。皆さまは80%~99%と高い確率で「離婚=浮気の存在」とイメージされるかと思いますが、実際にはそうではありませんよ。

● 離婚を後悔するケース
別れさせ屋に寄せられる事例ですが、離婚後に「元に戻したい」と後悔するのは高い確率で「離婚時に恋人が居た」ケースです。その恋人の存在は隠したまま離婚成立になっているのですが、離婚後に恋人の態度が変わってしまい、その恋人には新しく恋愛相手ができてしまい…。当人は行き場もなく家族への反省・後悔を考えるようになる。簡単に言うと「身勝手」な考えですが、このような復縁を考えてご依頼されるケースもございます。大切なのは復縁希望の相手をコントロールするのではなく、自分発信の別れ・復縁ですから、その軸となる自分が過ちを繰り返さない為にもネガティブ要素を改善し、考え方を自己中心から「相手中心」に変えないといけません。これが出来ないと、復縁は成立しませんし、強引にでも復縁しても長くは続かずに「フラれる」形での終わりになることが想定できますよ。

● コロナによって大切な人を意識する
大地震、台風のような自然災害もときもそうですし、コロナによって世界的な問題が出てくれば「一緒に居たい人」が誰なのか?を誰もが考えると思います。その結果、弊社のような恋愛会社には多くのお問合せを頂いています。2020年~2021年は復縁・別れたいのお問合せも増加傾向にありますし、浮気相手からの「別れさせたい(本命になりたい)」も安定的にお問合せが多いです。その中でも目立つのが「別れたい」ですし、別れたいの中でも既婚者からのお問合せが多いので、離婚をカップルの別れと同レベルで考えるのではなく、籍が一緒になり・生活を共にした「家族」ですから、一過性の怒り・嫉妬から離婚を考えると後悔する可能性は高いと思いますよ。
(記事:URAKAMI)

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