【保存版】恋愛構築のセールスプロセス
■ 恋愛コンサルタントの授業
恋愛コンサルタントにてお伝えしている有料内容の一部を「無料」にて公開させて頂きます。この内容は、別れさせ屋の作業・別れさせ作業の相談者＆依頼者にとっても有益な内容になると思います。この記事をご覧になられたらご自身の改善点を見つけるヒントにして頂ければと思います。
① 信頼関係の構築
② 恋愛意識の高まり
③ 問題解決
④ 目標達成
恋愛を作る上で①～④のステップを作っていくのですが、その過程で「必要」となる接し方・考え方がありますので、①～④を更に細かく分けて考えてみましょう。
① 信頼関係の構築
A：アプローチ
② 恋愛意識の高まり
Ａ：プレゼンテーション
③ 問題解決
Ａ：クロージング
④ 目標達成
Ａ：同棲、婚約、結婚
【説明】
①では、他人・知人から次のステップである「恋愛対象」へとUPさせる必要があります。②では、恋愛対象としてライバルとの比較・元恋人への気持ちを忘れさせる為に「自分と付合うメリット」を伝える時期となります。③は悩んでいる相手を自分へと引寄せるために「背中を押す」時期であり、この時期では相手から「いいですよ」と言葉に出さず、別の解りにくい言葉・態度でOKサインを出すことが多く、それらを見逃すと①に逆戻りとなるでしょう。④は恋愛関係を作ってから現状維持ではなく、その関係を飽きさせない為にも「目標」を設定して恋愛する必要があります。例えば、結婚・同棲も目標の一つですし、大型連休に旅行する予定を組むのも目標となります。
では、更にもう1段階を細かく分けていきますよ。
① 信頼関係の構築
A：アプローチ
B：会う約束、イベント、ニーズの把握、清潔感・態度
② 恋愛意識の高まり
Ａ：プレゼンテーション
B：ニーズに合わせたアピール、実際のデート、ライバルとの比較
③ 問題解決
Ａ：クロージング
B：元恋人との違い、付合うメリットの体験、「お付合いしよう」の伝達
④ 目標達成
Ａ：同棲、婚約、結婚
B：お付合い後のデート、得られたメリットの体験
【説明】
浮気される、浮気相手の恋愛を繰り返す…の場合。多くは①は理想通りで良い出会いが出来ているのですが、②③の部分で自分のアピール不足・お付合いするメリットの体験が少ないことから、他者との比較にて負ける事があります。恋愛関係だと「負け」となっていても、切り捨てることをせず「2番手」として関係を維持することが多いので、それが不倫関係・浮気の恋愛として続いてしまうことになります。この辺りを原因分析して、解決・修正しないと「本命になりたい」と思っていても、それは理想のままであり、実行の無いことなので、いつまでも不倫・浮気を続けるケースは多いのです。
では、①～④を買物で考えてみましょうか。
財布・服を買いに行くとしたら、1番最初は店選び（人選び）から始まりますよね。この時点で気に入ったデザイン・欲しい財布があれば、それは一目惚れの状態なので、購入へと進みやすいです。しかし、まだ他の商品と比較してから決めたい！と思っていたら、①の時点で「接客対応」により財布の質・デザインよりも居心地の良さで買う・買わないを判断することになります。恋愛経験が少ない方・誘われる、デートに居は行くけど2回目がない…なんて方は、この①の部分が大きなマイナス要素と言えますね。
続いて、接客が良くて更に詳しく話を聞いてみたい場合。
店に入って、商品に手に取って、他の商品も見せてもらって「比較」をしながら「ニーズ（なぜ欲しいのか？）」を解決する話合いが始まります。財布を見栄で欲しいのか、実用性で欲しいのか、素材で選びたいのかなど。この辺りが恋人選びで言う「私のどこが好き？」ですし、相手にとって「自分のどこに興味があるのだろう？」と想定する部分です。ここでマイナス要素を引き出しておかないと、解決する会話が出来ませんよね。相手が「前に浮気されてから人間不信」と言えば、信頼できるアピールが必要ですし、「資格取得で勉強を優先したい」と言えばデートよりも勉強を優先で、と会う時間・回数を少なく伝えることが必要です。大切なのは「ニーズ」を理解することです。
最も重要なのは③で「体験」をしてもらうこと。
財布だと手に取ってもらい、カバンに入れたり・ポケットに入れて「使っている」イメージをしてもらう。デートだと一緒に過ごす時間が楽しい物か？をイメージさせることが恋愛的な体験となりますので、その体験無しで告白・付き合うと言うのは成立しずらいですし、成立しても早期破断することが多いので「体験」は重要ですよ。多いのは結婚する前に「同棲」を半年～2年もすれば結婚後のイメージを体験できますよね。この体験無しで結婚してしまうと…ちょっとした生活のリズムが違う、育ってきた環境の感覚の違い、常識の違いが露呈して「生理的に会わない」と致命的な原因を作ることがあります。
このように恋愛関係のヒビは原因がどこかに隠れています。
それを「別れそう、別れてしまった」と結果だけを考えても、改善できませんし、改善せずに復縁を迫られても「ストーカー」と言われるだけです。恋愛は計画的・合理的に進めないといけませんので、このように時期やタイミングに合わせて対応方法を変えていけば成功率は高まりますよ。
（記事：URAKAMI）
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