経営者の不倫、会社員の不倫との違いは?

 別れさせ・復縁事例

■ 不倫を考える
既婚男性が浮気する際、相手女性への投資(時間・お金)に対して得られるものと言うのが妻にない居心地・独身を彷彿させる恋愛意識、性的欲求の解決など。幾つかの男性的なメリットが挙げられます。この部分に違いが出やすいので説明させて頂きますね。

① 会社員の不倫
② 経営者の不倫

この2つを分けた場合。
「別れさせたい」と彼女側が、彼と妻の離婚を希望したお問合せが多いのはどちらだと思いますか?圧倒的に多いのは①の会社員が不倫しているケースです。経営者・会社員の数の違いもありますが…。「別れさせたい」となるのは、やはり不足・不満からの気持ちなので、そこを補えていないのは①である会社員の既婚男性が不倫しているケースとなります。

例えば、②のような男性の場合。
時間に余裕がある、お金に余裕がある。この部分で妻が居たとしても、彼女に使える時間・お金には余裕がありますので、彼女の不満は少ないことが原因です。逆に言うと、会社員で時間・お金に余裕がないと、デート代・ホテル代すらも彼女負担となっていれば、彼女にとっては妻・子供の影を我慢しているにも関わらず、投資する時間・お金は負担が大きいですよね。その辺りが「別れさせたい」と感じる一つの要因とも言えます。

● 不倫の違いとストレス

時間 お金 ボキャブラリー
会社員 制限がある 制限がある 個人差が大きい
経営者 制限がない 制限がない 平均以上

● 経営者はモテるのか?
お金持ちだからモテる…は稼げない人の嫉妬なので、そのような発想で考えない方が良いと思います。経営者がモテるのは幾つか要因があるのですが、やはり決断が早い・行動が早い・その決断と行動に対するリスク&メリットを理解しているので「自己責任」での発想が強いことに「魅力」があるのではないでしょうか。会社員の方でも、それらが整っている人は出世していますしも女性社員からも人気がある筈です。重要なのは決断に至るまでの情報収集ができており、その結果予測が正しくできることが多いので結論も早くに出せるのです。これらが遅い人は恋愛・不倫でも結論を出せずにズルズルと相手任せ(会いたいっと言うから)・責任転嫁(誘ったのは相手)と自分は悪くないの意識が取れないのでモテない。となるのです。

また、投資に対して「損失・損切り」の意識も必要ですからね。
自分が使った時間・優しさや気持ちを損切りできない人は、追証ばかりして損失が膨れ上がるタイプです。過去に依存する人が不倫を別れられないのも、これらの損失・損切ができない「自己責任」の部分が不足しているケースは多いですよ。

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