仕事は「兵士」であるべきか、「戦士」であるべきか

 別れさせ・復縁事例

■ 取り組み方の違い
恋愛にも言える事ですが、どんな仕事でも「楽しみ」を持って取り組みまないと人生の貴重な時間を無駄にしていると思います。人生の多くを「仕事」に使うので、その時間を楽しめていないのは勿体ないですからね。なので、取り組み方は人生を左右するのだと考えます。

そんな仕事への考えたに兵士・戦士があります。

① 兵士とは
目的:組織に属して、命令により戦いに就くもの。

② 戦士とは
目的:個人で行動して、名誉・志の為に戦うもの。

なので、一般的な企業では「兵士」としての行動となります。戦士のように個人の考え・意見により動くことは組織としての輪を乱すことで悪影響が出ますよね。

別れさせ屋の仕事ではどうなのか?
お客様ににとっては仕事に気持ちを入れて「お客様のために解決するぞ!」と個人の気持ちを高めた戦士タイプをイメージするかと思います。ですが、こちらのタイプは組織にとって不要な考えなので素人レベルとして「仕事を任せられない」となります。その理由は、1件の作業に対して感情移入することは良い部分・悪い部分があり、悪い部分のリスクが大きいので、不要な考えのです。

例えば、相談内容に対して涙したら?
これは感情移入となり、本質を見逃す可能性もありますので「甘い」となります。私たちの仕事は「裏側」を考えないといけませんので、相談者・依頼者からの情報・意見だけで考えるのは浅はかとなります。その考えがありますので、1件に対して感情移入が過ぎると…。プロとして任せられない人と判断されるのです。私たちのような業者は1件・2件と少ない作業件数ではありませんので、全体を通して高いパフォーマンスを出さないといけません。その為には、自身の立場を理解して「割り切る」ことができないと、対象者に対しても感情が入り過ぎたり・依頼作業にも気持ちが入り過ぎるのは「素人」と言われるばかりか、「危険」となるので任せられませんよね。

● 恋人を思う気持ちは?
無償の愛で見返りなく恋人を愛する意味で「戦士」であるべきです。兵士のように意思決定を誰かに委ねるのではなく、自身の考えにより行動するので、恋愛を成功させるには戦士としての考え方が合っています。浮気する人は都合・利用のために自分へと「口説く」として指令を出しますので、感情移入せず、遊び・利用・性的発散として割り切った接し方をしています。勿論、そこを察せられてはダメなので「芝居(本気のような)」をして自身が愛・恋から行動していると誤魔化すのです。なので、不倫・浮気から本命になろうとすれば、性欲や利用などのメリット目的の意識から、「会いたい」と思わせるように変えないと遊びは遊びのままで変わらない。と言えます。

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