妻の行動だけで夫の不倫を「別れさせる」には?

 別れさせ・復縁事例

■ 夫が浮気していた
配偶者の不倫に悩む方は多いですが、最近は「既婚女性」の不倫(彼氏が独身)・W不倫(お互い既婚)のお問合せも増えていますので、浮気=男性と限った話ではありません。ただ、件数としては圧倒的に男性の浮気が多いですからね。今回の記事は「夫の浮気」をどうすれば終わらせられるのか?を別れさせ屋の経験的に書いてみます。

● 不倫している夫が怖いこと
① 子供に会えなくなる
② 慰謝料
③ 親や会社に知られる
④ 夫婦での話合い
⑤ 彼女と会えなくなる

● 不倫相手(彼女)が怖いこと
① 彼と会えなくなる
② 裁判になって残る
③ 親や会社に知られる
④ 慰謝料
⑤ 夫婦円満を避けたい

このようになります。
彼女にとって最大は「会えなくなる」なので、妻が夫・彼女との関係を離れさせたい!と考えたら、出勤退勤・休暇日に会えないように時間を拘束したり、スマホのGPS(BOT・友達を探す、など)で居場所を管理することが最善です。ただ、現雑的に会えなくても仮想空間(ビデオ通話)で会ったり、LINE・メールなどで会おうとしますからね。ランニングやたばこを買いに行く..のちょっとした時間でさえも密会の時間を与えない事が必要です。

これらは男性にとって居心地が悪いので、束縛されている。と浮気を正当化させるのですが、そもそもは夫の浮気発覚・疑いにより妻が不安になっているので「不倫発覚」に関しての過失は夫が100となります。これは追突事故と同じで、車間距離を空け前を向いていれば防げた事故として、突然にストップした!と言い訳をしても通用しません。こうやって不倫になる環境を閉めることで、浮気発覚後の再開・関係リスタートは大きく避けられると思いますよ。

● 不倫カップルの多くは「現実逃避」
不倫が見つかれば慰謝料の話になる、子供が悲しむ、などの現実的なことは目を背けているケースが多いです。なので、「見つかった!バレた!」となってから、慌てて対策しようとしたり、言い訳を作るので妻にとってはバレバレになってしまうのです。この辺りも不倫カップルを別れさせるには大きなヒントが隠れていますので、奥様が夫の浮気を見つけたら、時間を空けずにパッパッと「会いたくても会えない」の環境を作らないといけません。

不倫カップルは、1回・2回の「見つかった」では別れません。
厳密に言うと「別れられない」ので、発覚後に次から見つからないようにと隠す行動を繰り返すことが更に男女にとって「共有」することが増えて、その依存度が高まりますよ。実際、別れさせ屋へと相談をされる不倫関係の女性は多くが「別れられない」ので、彼と奥さんとの離婚を考えていますからね。慰謝料を払ったから…と直ぐに連絡を遮断できるなら、そもそも不倫をしませんので、夫よりも彼女側の依存が高まる前に「会いたくても会えない」を作らないといけません。

● 不倫する夫の本音とは
「子供と会えなくなる」を言ったとしても、浮気してるけど離婚しない男性は高い確率で自己保全が強いです。なので、自分にとって不利益・不利となることは避けますので、彼女と離れることも基本的にはしません。ただ、彼女が暴力的・ヒステリックが強いなどで家族に危害がある、自分へと不利益がある。と考えれば、別れる方が続けるメリットよりも、終わらせるメリットが勝るので関係を終えようとします。この時に夫が1番嫌がるのは、妻・彼女が1対1で会うことです。これをされると双方に嘘を言っていることがWでバレるので、自分の不利益が大きいと考えて「会わせない」ように配慮することが多いです。
(記事:URAKAMI)

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