妻と子供が居るけど彼女の浮気に嫉妬できる人

 別れさせ・復縁事例

■ 不倫関係の嫉妬や束縛
不倫したことがなければ不思議な感覚だと思うのですが、既婚男性が不倫していて、その不倫相手が独身女性である場合。女性は時間を犠牲にして不倫関係を維持していますよね。なので、男性にとっては維持するための投資・リスクは何ら負っていないと思います。あくまで彼女側の妥協により続いている関係です。ですが、彼女が会社同僚や知人らと食事に行くとなった場合。

・誰と行くの?
・それは男性?
・何時に帰ってくるの?
・その飲み会は何人でするの?
・本当に友人なの?
・ホテルに誘われたら断るの?
・22時には解散してな
・浮気するなよ

こんな事を言える男性(既婚)がいます。
自分は妻が居て、子供が居て、彼女とのデート後には家族の待つ家に帰って「夫・父」となるのに、彼女には彼氏?として束縛をするのです。不思議ですよね。なぜに、こんな感覚で女性と接することができるのか?は根っこから自分のことばかりを考えて居るのだと思います。彼女の将来よりも、自分が寂しい・性欲発散したい、家族は大切だけど浮気はバレなければいいかな。なんて感覚を持っておられるので浮気相手へと嫉妬・束縛ができるのでしょう。

もっと不思議なのは、これらの不倫で明らかに「遊ばれている」けど?
不倫を別れることもなく、遊ばれた関係を維持しようとする女性も多いことに不思議だなぁと言われる方は多いです。ご自身が不倫・浮気を経験すれば、その感覚が理解できるかと思いますが、恋人や家族を裏切るって中々できませんので、その心理に近付くことはできないと思います。ただ、当事者にとっては「純愛」ですから、「私たちは付合っている」と公言するケースもありますので、不倫・浮気と言う隠した関係を無視できるのです。

このような感覚は自己愛が引き起こすこともありますが、基本的には「欲」に対して現状維持しながら同時進行させようとする「甘さ」です。浮気する側、浮気相手が「自分の身」として考えれば理解しやすのですが、不倫を現在進行形になっていれば現実を見ないことに馴れるので、1年~3年、長い方だと5年~10年と不倫が続くのではないでしょうか。

● 不倫を自分から別れるには
彼の価値観を美化しない事です。また、別れを決断して失う目先の寂しさよりも、現実的に失っている貴重な「時間」を大切にした方が良いと思いますよ。離婚する行動を起こした彼氏であれば、将来性はあると思いますが、「離婚はできない」と言いうタイプだと「既婚とわかって続ける彼女の自己責任だ」がありますから、自己愛が強いので浮気発覚・彼女の妊娠となれば土壇場で逃げるタイプの可能性が高く、遊ばれるだけではなく、傷付くことが予想されるので現実をちゃんと理解した方が良いでしょう。親や友人が応援してくれる恋愛なのか?で「きっと不倫はダメだなぁ」と感じていれば、その不倫は1日でも早く別れる(「もう会わない」と告げる)が自分や家族にとって最善案だと思いますよ。
(記事:URAKAMI)

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