自作自演がバレてしまった相談

 別れさせ・復縁事例

■ 自作自演
弊社には1日に5件~30件の多種多様な恋愛相談を頂いています。少ない日もありますが、多い日は皆さんの「悩み」が高まるので集中してメール・LINE・来社でのご相談が増えます。満月の前後が多いので悩みの高まり・嫉妬や寂しさ、「ヨシ!」と行動するには月の引力が少なからず影響しているように思います。

さて、そんな恋愛トラブルの中で「自作自演」があります。
これは一つ間違えばストーカー行為・悪戯・嫌がらせとなってしまう話もありますが、そのレベルにならない「好意」からの自作自演の場合。恋愛対象から「あの人だな」と勘づかれているけど、そこを継続したい・疑いを晴らしたいなど。ご希望を頂いています。勿論、恋愛対象に気持ちが入り込み過ぎているので冷静な判断・決断・行動ができておりませんので、大きく言えば”ストーカー予備軍”であると自覚された方が良いケースは多いですよ。ご自身を正当化させても、行った行動は相手にとって「迷惑?」であれば、今後に繰り返してはダメな行動ですからね。

自作自演の実例を掲載したいのですが…
状況・方法・結果が特徴的なので、全てが特定につながる可能性があります。なので、詳細は控えさせて頂きます。敢えて「自作自演」を記事にしたのは、恋に悩む相談者がLINE・SNS・出会い系・マッチングなどで第三者になりすまして当人に接触しても意味がない。とご理解いただきたいのです。
例えば、彼と奥さんに別れてほしい。と考えてる独身女性の方が、妻のSNSへと捨てアカでfacebook・Twitter・Instagramにフォロー申請を出したとします。これは情報を知りたい。と思っての行動ですが、それは彼が嫌がることですし、彼と彼女の不倫関係を知らない妻にとっては迷惑極まりない行動です。また、最悪なのは子供へとアプローチすること。これは迷惑と言うよりも、怖さ・攻撃があるので、母親としては守りに入りますし、父親としても彼女の性格に「怖さ」を感じて距離感を取りながら、フェードアウトさせようとするのが自然です。なので不倫関係から本丸にストレートに進もうとするのは、不倫のマナー違反ですし、外堀を崩していないので「負け戦」になる可能性が高いことからお薦めは出来ませんよ。
(記事:URAKAMI)

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■ 自作自演を認めない方
・私は35歳の独身女性
・彼が上司、私は部下で2年の不倫関係
・彼は離婚する気もなく、「離婚はできない」と言う
・子供や持家があり離婚が難しいのはわかる
・先週、私たちの不倫が奥さんに見つかったんです
・ホテルに入るところを撮影されて、その写真が匿名で届いたみたい
・誰が撮影したのか不明です
・でも、奥さんは「離婚しない」と言っている
・こんな夫婦でも離婚するのでしょうか?

このようなお問合せを頂いたとします。
私ならば最初に「自作自演」を疑いますし、その撮影者が特定されない限りは信頼・信用が作れませんよね。なので、ご依頼は勿論、ご相談に対しても「対応不可」とさせて頂いています。例えば、ご自身で自作自演をしてしまった。と認めておられる方は信頼はできますので、ご依頼を前提に相談対応は可能です。このように自作自演を実行してしまう方の多くは、焦りから自身の行動をコントロールできていませんので、突発的に何か危ない方向に行きかねません。その制御ができてない限りは「ストーカー予備軍」ですし、迷惑行為を繰り返せばストーカーとなります。こうなれば、迷惑行為の幇助となることから「対応不可」なのです。弊社に限らず恋愛成就を目的とする「別れさせ屋」では多くの業者が対応できないと思いますよ。
(参照:探偵業者がストーカーの手助けをしないために

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