自分を誉めても良いと思いますよ

 別れさせ・復縁事例

■ 恋愛向上に求められること
日本人は遠慮・配慮を美徳と考える傾向がありますので、自己主張すると「ナルシスト?」と言わリたり、揶揄される事がありますよね。そんな程度の低い人は無視すれば良いのですが、それが出来ない人が多いので自己主張するよりも「意見を押し殺す」がマナーのようになっているのではないでしょうか。このような環境に居る弊害が「褒める」と言うことを忘れてしまっている方が居られます。

ライバルが成功したら「良かったね」と言う。
こんな単純な事ができない大人が多いのですが、それは恋愛に於いても同じで友人・知人の幸せを心から喜べないのは寂しい嫉妬だと思いますよ。嘘でも「良かったね」と言える心の余裕が必要です。このようなタイプは狭い恋愛をしがちで、「依存度」の高い人間関係を作ろうとするのが特徴です。

先ず、知人・友人の幸せを喜ぶには何が必要か?
これは最初に自分を誉めているか、認めているか、満足しているかがポイントになってきます。「頑張っている」は他人が評価するものですが、自分でも評価しても良いですからね。その基準が低ければ社会不適合と言われますので、ある程度は人並み・人並み以上の行動があって初めて「頑張っている」と自分を誉めて良いと思います。逆にアスリートのように自分を極限まで追い込んでしまうのは結果が伴わなかった際に落ち込む原因です。これは余程にメンタルが強い方でないと向いてないでしょう。

一般的には、ちょっとした仕事・恋愛の出来事に対して「いいぞ!」と誉める。
言葉に出しても、出さなくても、自分の中で自分を誉めてあげる習慣ができれば、友人らの幸せにも「よかったね」とサラッと言えるようになります。人間は環境の適応力が高いので、自分を誉める事に馴れさせると自然と他人に対しても誉めることができます。逆に言うと、人を誉められない人は、自分を誉める事もせず、変化を避けてフラットに生活しようとするタイプですからね。このような方だと飽きから浮気・別れになる可能性が高いので、時代変化・恋人の意識変化に適応する意識を持っておかないとフラれる可能性は高いですよ。

■ 自分はダメだと言う
不倫・浮気や復縁で悩んでいる方に多いのは「自分はダメだと思う」が口癖です。自分を信用しない、自分を好きじゃない人を恋人が好きになれるのでしょうか?この考え方を持っていれば「愛されたい」が強いので、「愛したい」を浅く考えており、アピール的な「好き」は言うのですが、本当の意味での”無償の愛”を考えておらず、自分が愛されたい。を優先し過ぎていることが多いですよ。なので、復縁を言い過ぎて元恋人から「怖い」と感じられ、追えば逃げるの関係を作ってしまうのです。自分が復縁したいと相手の気持ちは同じ・均等ではありませんので、相手には相手の都合や考え方があると理解しないといけませんよね。

これらの現実問題から逃げて「自分はダメだ」で済まそうとする。
だから元恋人にとっては戻る価値がなく、新恋人の方が価値観が高いとなってしまうケースが多いです。解決方法は、自分を蔑まさないことだと思いますよ。些細な事でも自分の優れたポイントを認めて誉めてあげましょう。そこが元恋人にとっての魅力だった筈ですし、そこを高めないと戻る意味も価値もないのです。
(記事:URAKAMI)

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