上司と部下の不倫関係、妻が行うべき対策とは？
・不動産販売会社の社長と秘書
・ホテルマネージャーと部下
・外科医と看護師
・経営者男性とスナックのママ
・飲食店経営者とアルバイトスタッフ
これらの関係は、不倫関係にあるカップルの実例です。
男性は既婚者、女性は独身者です。別れさせ屋に寄せられる「不倫トラブル」を見ているとですね。一定の共通点があることがわかります。それは、既婚男性と愛人は、仕事上において深く結び付く可能性が高いということです。
● 既婚男性の場合
妻との結び付きにおいては、子育てや家庭を築くという強固な繋がりがありますよね。なので妻への恋愛感情が冷めたとしても、なかなか他の女性が男性の心に付け入る隙ってありません。男性も単なる恋愛ゴッコ的な関係ならば会う時間も限られ、妻に匹敵する女性への思い入れは起きません。ですが、仕事上でさまざまな課題を一緒に克服していく中は違います。尊敬や憧れが男女の仲を加速させ人としても親しくなっていくのでしょうね。
● 仕事で知り合う不倫関係のメリット
・若い女性と出会う機会がある
・会う時間が確保しやすい
・ビジネスパートナーとしても切れない
・男性がリーダー、女性が従う立ち位置
・女性は男性から学ぶ立場にある
・年上で心に余裕がある
・女性が男性に甘えられる
これらの特徴があると思います。
つまり職場の魅力的な年上の男性上司と若くて社会経験の乏しい女性はですね。お互いが惹かれやすいということが言えそうです。クラブのホステス・キャバクラのキャストでも同じようなことが言えそうです。当然、企業幹部などを務める男性側の妻は、常に浮気の心配をすることなりますよね。
中には…
「若い女性の魅力には勝てない」
「仕事も家庭も壊れないなら不倫してもいい」
こう考える奥様もいらっしゃるようです。
動物的に考えると、男性が若くて初々しい女性に惹かれるのは、男性の“性(さが)”であり仕方のないこと。問題は気持ちが浮ついてからどうなるのか？
↓
・浮気や不倫関係に進むのか
・家族生活に支障が出るのか
・妻がどこまで把握しているか、我慢できるか
ということになりそうですね。
男性(夫)、妻、愛人、それぞれに立場があります。恋愛感って個人差があり正解かを申し上げることはできませんが….。少なくとも、3人のパワーバランスを考えた場合。最も人を惹き付けているのは誰か？、というのが解決のポイントになってきます。つまりですね。考え方によっては一番不利なのは妻ということにもなるわけで、ルックスや内面、家庭での役割を含め夫に対する魅力を高める努力が重要になってきます。
■ 別れさせ屋から見た「上司と部下」の不倫
一般的に会社と言うのは、彼氏・彼女、夫・妻よりも他人と長時間を過ごす環境にあります。これは心理学で言う”単純接触仮説”であり、顔を合わせているだけ心を開きやすい。となります。また、仕事には売上などの目標設定がありますよね。何かに向けて共に闘う、共に歩むと言うのは”共通性”を感じて共に惹かれ易い状態になっています。
なので何かのタイミングでロックが外れると、非常に速いスピードで恋愛関係は構築されているのが特徴です。当然ですが、このように仕事仲間としてスタートしてますので「既婚」は知っています。よって「割り切る」と言う相手のパーソナルゾーン（入って欲しくない距離感）を知っていることもあり、都合の良い関係としてズルズルと長期化するのも特徴と言えます。
会社によっては「社内恋愛は禁止」としてますよね。
ですが、人が人を好きになるってルールで禁止にする事は出来ません。意識すればするだけ深みに入っていくのも不倫愛には多いので、「ダメ」と止めようとする理性が「好き」を増幅させ、内緒にしている共通性が、好きになった側には依存へと変化しています。特に、恋愛経験が少ない女性が新卒で就職してから、6ヵ月以内に既婚上司と不倫になった場合。嫉妬・束縛・我慢・自虐を繰り返しながらも、男性の性的欲求だけを受け入れる「都合のいい彼女」として利用されているケースも多いですよ。