恋愛効果UPの年齢差を感じないコミュニケーション力
職場のお花見や歓迎会など宴会の席で「気になるあの人の隣りに座りたい!」は、男女問わず誰でも思うことではないでしょうか。しかし、苦手な異性など恋愛対象外の人物と隣り合わせてしまったら、一気にテンションが下がってしまいますよね。
例えば、20-30代の男女であれば、話が面白くない年配上司の50-60代、または、自分は全く興味がないのに、やたら個人情報に関する質問をしてくる同僚などの“ウザイ”人、と隣り合わせたら…。もし、宴会中に「数時間何を喋ればいいんだ」って終始黙々と料理だけを食べているようであれば、もっと時間の有効活用ができないか考えてみましょう。
こんなことを言いますと、「なぜ、好きでもない人と無理に話さないといけないんだ!」と反論されそうですが、個人的には、あなたの相手を思う気持ち<相手のあなたを思う気持ち、の人物と話してみるのも悪くないと思います。自分が相手に気があると思われては困るので、「心に決めた人がいる」「決まったパートナーがいる」などの予防線を張った上です。
その理由は、自分がモテている状態を体験できるからです。弊社へ復縁の依頼をされる依頼者様の中には、お相手が引いてのに、「いつか自分の気持ちは必ず伝わる」と信じてアプローチを続ける方がいらっしゃいます。ですが、案の定「気持ちが伝わる」ことはありません。それどころか、破局もしくは失恋の原因を「(お相手の方への)熱意が足りなかったから」と、現状を理解せずに間違った“押し”のアプローチを続ける方がいらっしゃいますが、結果は言うまでもありません。
こういった場合、自分がモテている状態を知ることで、自分がモテてていない状態も改めて認識できるのではないでしょうか。例えば、一般的に20-30代くらいの女性であれば、50代以上の男性からちやほやされ、質問攻めなどで、“受け”の立場になると思います。また、男性であっても、お喋り好きな年配女性やあまりモテない女性などと接する時、“受け”の立場になる機会があるでしょう。そういった時、お相手からのアクションとして、以下が見られるのではないでしょうか。
↓
・個人情報を質問される
・何らかの共通の話題で話を盛り上げようとしてくる
・連絡先を交換したがる
・プライベートで会おうとしてくる
・何かしら自分の役に立とうとしてくる
逆を言えば、こういったアクションがない場合。お相手の自分への好感度が低く、お相手に気に入られるためには、さらに好感を積み重ねる必要があると判断できると思います。また、もし自分が、さまざまな異性に気に入られたならば、どうしてその人は自分のことを好んでくれているのか、を考えることで、気になる異性にモテるための道筋も見えてくるような気がします。
ここで1つモテるための一般的な道筋をあげるとするならば、
● 恋愛対象の異性にする行動
・媚びを売るような会話
・会話に詰まったりどぎまぎしたりする余裕のない態度
・何でも相手の意見に合わせてしまう
● 恋愛対象外の異性にする行動
・素っ気ない素振り
・堂々として余裕のある態度
・自分の意見を筋を通して言う
などのそれぞれの行動の違いにヒントがあるのかも知れませんよ。
【補足】
別れさせ屋の専門会社として1999年から現在までに多くの恋愛問題に対応させて頂いています。その経験から言えるのですが…。毎年、4月~5月は不倫が始まるシーズンなんです。人事異動、新卒者などが「浮気相手(愛人側)」となり、既婚男性との恋愛が始まる。その彼氏である既婚男性は言葉では好きだと言うけれども…離婚する気が無い。なので彼女は「別れさせたい」とネット検索をして相談に至ったケースは多いのです。
特に、4月に出会った場合。
気温が10度~15度だったのに、20度前後まで急上昇する時期ですよね。これは「心の油断」として開放的になってしまうので、デート1回目から体の関係まで進んでしまう。スピード不倫が多くなっています。同時に、4月末からはゴールデンウィークがありますよね。その期間に彼と会えない…彼は奥さんと一緒に居る。と寂しさが大きくなりますので、嫉妬も強くなります。
だから「別れさせたい」と検索する流れへと進むのではないでしょうか。
不倫と聞いてダメだ!と言葉では理解できますよね。でも、実際に好きになった人が既婚者だったら、スグに諦めきれるのか?はノーだと思います。それが恋愛心理の怖さでもあり、その部分を理解しておかないと既婚男性に性の関係だけで利用されるかも?油断したり、憧れから恋愛感情に変化しないように意識して接してくださいね。