恋愛にも「大地震」があるのでご注意ください
地震、雷、火事、親父(おやじ)、とは、地震や雷、火事と同じくらい親父が恐かった昔の時代の“恐ろしいもの”を順にあげた言葉らしいのですが、みなさまは世の中で一番恐いと思うものは何ですか？最近では、働く女性も多く、父親の権力が下がりつつあることもあり、「おふくろ」と答える方もいらっしゃるかも知れませんね。
ただ自然災害に限定して考えると、やはり一番恐ろしいのは、地震ではないでしょうか。日本では、地震そのものだけでなく、津波や原発事故などの危険性もあり、まさにいつ爆発するかわからない爆弾のようなもの、と言えます。
そもそも地震とは、大陸と大陸がぶつかり合った時にできるひずみが解放された時に起こる揺れで、ひずみが大きければ大きいほど強力とされています。しばらく地震が起こっていなければ、より大きな地震の可能性が高まるというようです。先日も北海道で震度6弱の地震があり、一時パニックになったそうですね。
さて地震とは、自然界だけで起こる現象なのでしょうか？人間関係で溜まりに溜まった不満が爆発する、そんな人の大きな感情のひずみが原因で起こる「ぶちギレ」も人間界の一種の地震と言えるのかも知れません。ひどい場合は「別れ」だけでなく、傷害や殺人、自殺などにまで発展するので、感情のひずみが大きくなりやすい身近な人ほど注意が必要です。
2人の人間がかかわり合う時、それぞれが相手に対する要求があるので、大陸と大陸がぶつかり合うように必ず感情のひずみが生まれます。ただ人間界と自然界の違いは、人の場合、この感情のひずみを定期的に解放できるということです。相手の自分への不満(感情のひずみ)が溜まってきたな、と思ったら、その不満を吐き出させてあげる(発散させてあげる)ことでしょう。
人間界の“地震”の予兆は、口数が減る、や、一緒にいてもあまり楽しそうな表情を見せない、など観察していればわかるケースがあります。特に相手が自分のことを快く思っていない時のサインとしては…
・目を細めて眉をしかめる(逆に好意を持っている時は目を見開く)
・何か話題をふったり、頼み事をすると、第一声「えっ」と反応する
・体に触れられるのを嫌がる
などは、覚えておくと良いでしょう。自分が相手に対して耐えられず“地震源”になりそうな時は、早めに感情のひずみを解放させる方法として「別れ」も1つの選択肢かも知れません。もし、ご自身が“大地震”の予兆を感じたら、まずは冷静さを保つこと。冷静になれないという方は、弊社が、安全な“地震対策（恋愛コンサルタント）”にて免震施工させて頂きますので。
【補足】
恋愛と地震では、大きな揺れに対して恋愛は必ず「サイン」を出しています。それを気付くか？、気付かないか？この差が「ひずみ」を無くしたり、大きくひずみが蓄積される要因でもございます。なので、定期的には「本音」として心を開いた会話って大切だと思いますよ。恋愛しているからと言っても他人です。やはり育ってきた環境が違うので、ちょっとした感覚のズレは生じているのが大前提となります。こうやって相手のことを考えたり、相手の気持ちを聞こう・理解しようとする接し方が揺れない恋愛ではないでしょうか。