ナンパで考える「心を開く」原因とタイミング
街で、綺麗な女優さんやアイドル歌手のような美女を見かけたら…?例えますと女性だと北川景子さん、男性だとEXILEのようなイケてる男性、を見掛けたらあなたならどうしますか?多くの方々黙って見過ごすことでしょう。中には陰湿に”こっそり”と写メを撮る方が居るかも知れませんね。
「声をかけたくても勇気がない」
「周りの目が気になる」
「ナンパする時代でもないし」というのが大多数の意見ではないでしょうか。
大阪や名古屋、神戸でも繁華街を歩くとナンパしてる男性って減ったなぁと感じます。ですが、ひそかにナンパに熱意を燃やす集団がいたようです。昨年末、ナンパを教えるという塾「リアルナンパアカデミー(RNA)」元塾生が起こした事件に驚いた方も多いと思います。サークルとしてナンパする男性が沢山いたこともそうですが、「ナンパに付いていく女性も多いんだ」と、心の寂しさや隙間をどうやって空けているのだろう?。と感じたのではないでしょうか。
そして、RNA元塾生レイプ事件から数ヶ月が経ちましたが、驚いたのは、改めてナンパが注目され、さまざまな「ナンパ師」を名乗る人物がネット上でメッセージや情報を発信していることです。中には、ナンパ指導だけで生計を立てるケースもあるようで、ナンパ市場は活況といえるのではないでしょうか。RNA は、ナンパ初心者に実績を誇示するかのように、塾生に1ヶ月の達成回数を競わせていたそうです。それらの競い合いから、女性に酒を飲ませて酩酊状態にして半強制的に行為に及ぶというのも事件の要因だったのかもしれません。
異性を口説く手段は大きく2つに分類されますが、初対面などで「行為」を躊躇う女性の場合。
・酒に酔っていて抵抗できなかった。
・終電を逃して帰れなかった。
・ベッドが1つしかなく一緒に寝るしかなかった。
など「断れなかった」言い訳を与えてあげることが効果的です。ただし、この場合は、女性が「してもいいかな」と承諾していることが大前提。部屋やホテルに行ってもいいと判断する前段階で心を切り崩せていなければ、RNAのケースのように「強制性交」と認定されかねません。
異性を口説くためには、まずもう1つの「相手を自分にホレさせる」ことが重要です。ナンパでは、達成回数=ナンパ師の実力、と見なされることがありますが、結局女性が嫌な気分になっていたら意味がないわけです。これは、男性だけでなく女性もしかりで、色気で男性を釣る方法ばかり研究し、性欲の発散やお金を男性から引き出したところで、所詮「体」と「お金」だけの関係です。やはり心の底からホレさせないと、男性は女性のことを大切にしないと思いますよ。
【補足】
別れさせ屋が気持ちを誘導する流れには「相談させること」が必須にあります。愚痴を言わせるのではなく相談です。これは人間の多くは建前・本音を持っている中で、相談を言う・相談を聞くの関係性には「本音」が出やすいので恋愛効果は高くなります。よく相談しているうちに…不倫していた。浮気していたって聞きますよね。それが「相談」の恋愛効果です。単に好きだ、愛してる、綺麗・可愛いと褒めることが誘導ではありませんからね。私達のような恋愛のブロは口説くのではなく、「誘導」として恋愛を考えていますよ。