色で錯覚する人間の色彩感覚&恋愛効果
色と恋愛と恋愛って大きく影響しているのはご存知ですか?
それは印象・イメージとして「深層心理」に残るので、好きや嫌いの判断に影響しているのです。実際、多くの心理実験により色による意識変化が実証されていますからね。例えば洗濯洗剤を用いて実験しただと、中身は同じ洗剤なのに….。
(心理学者:ルイス・チェスキン)
パッケージを変えて洗濯を試してもらったところ、多くの回答がパッケージの色により答えが揃いました。
↓
① 黄色
② 青色
③ 青色+黄色
①に多かったのが、「汚れは落ちるけど手荒れする」
②に多かったのが、「選択後は柔らかいけど、汚れが落ちてない」
③に多かったのが、「汚れも落ちるし、柔らかくいし手荒れもない」
中身は同じ洗剤なのに!ですよ。
それだけ人間の感覚と言うのは適当でイメージに左右されやすいことを理解しておきましょう。
● 恋愛に使える色彩感覚
これを意識せずに「自分の好きな色」として服選びするのも良いと思います。問題はモテない人の場合。出会いの成功率、好感を持たれやすくするには…好みよりも心理効果を意識してみましょう。当然にダサイと思われるデザインはダメ。自分の体に合った最適サイズであり、ヨレヨレではなく清潔感のある服であることは最低条件です。インターネットで調べると「好かれる色」ってスグに見つかりますからね。出会いは柔らかくして、食事のときは清潔感重視、昼のデート、夜のデートは何色と知識を付けておきましょう。
これが恋愛努力の1つですよ。努力せずに現状だけで「好かれたい」と考える、甘さがモテない原因なので改善しておきましょう。
● 年齢によって色彩を落とすのは?
16歳~18歳、18歳~20歳の若年層
18歳~25歳の社会人デビューしたての時期
22歳~26歳の社会人として落ち着いてきた時期
25歳~30歳、30歳~40歳の結婚適齢期や不倫・浮気が増える時期
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それぞれに恋愛に対する意識があると思いますが、少しずつ変化するのが「色のトーン」ではないでしょうか。若い時って原色を好んでましたが、大人になると中間色から落ち着いた色を好むようになる。間違いではないのですが、モテる・復縁には地味って成功率が低いですからね。出来る限りは自分の人生で活発だった年齢で好んでいた服装・色をチョイスしてみましょう。年齢に合わせて落ち着くって発想は無くしても良いと思いますよ。
● 付き合って10年目に別れた彼女と復縁したい
35歳の方だと、付合いスタートは25歳と言うことです。なので復縁を成功させるにはですね。恋愛感情が最も高まっていた年齢の自分へと戻すように考えてみましょう。その時に好きだった彼氏、別れを考えだした頃の彼氏、別れを告げてからの彼氏の姿を比較する。どうしても格好悪い「元彼」になっていると思うのです。やはり、自慢できる彼氏であることは大前提なので、服の色もそうですがピーク時にどうだったのか?こちらを整理すると復縁率は上がるのではないでしょうか。