雨の日は尾行しやすくなるのはナゼ？
雨の日は尾行・張り込みなどの調査がしやすくなります。
難易度が下がると言う意味です。それは、雨の日に後ろを警戒するには気苦労がありますし、足音が雨で隠れるのでわかり難い、など。または早く帰宅したい・目的地に着きたい。これらの意識が大きくなるので警戒心も低くなるので通例ですね。
（徒歩尾行、車尾行のどちらも難易度は下がる）
探偵目線で言うと、雨の日はカメラ撮影のピント合わせが難しい。と言うネガもございます。ですが尾行しやすいので晴天時よりも比較的・近い距離から尾行しています。大阪ですと、雨が降ると梅田の地下には人が多く歩くことになります。よって見失う可能性もありますので探偵はドコに目印を付けると思いますか？ゴチャゴチャと人の波があるような場所では「足元」に目印をつけるのが多いですよ。
靴
靴下
これらが特徴的であれば、人混みでは全体を見るよりも足元を意識して尾行することがあります。と言う事は…。
「今日は彼（既婚者）とデート」
「可愛い服装で行かないと」
「靴はちょっとハデだけど、この赤いスニーカーにしよう」
このチョイスになれば「目印」として特徴的なので尾行はしやいすくなります。また傘も同様ですね。ビニール傘や黒い傘だと紛れて目立ちませんが、赤・青・黄・緑などの傘は目印となります。
● どんな人が探偵なのか？
これは見極めが難しいですよ。最近の傾向としては、26歳～35歳の探偵が多いように思います。なのでイメージにあるような古い探偵が尾行している…は可能性が低いですよね。尾行に関しては2人～5人が尾行していれば見つけるのは非常に困難です。浮気・不倫の決定的証拠を抑えられたくない時は、やはり後ろ（尾行）には警戒が必要だと思います。