困った話ですが面接に遅刻する方が多いですね
以前から、スタッフ募集に関して思うことがあるのですが…。
「面接に遅刻」
そんな人が多いなぁと思うのです。仕事の敷居を低く見られているのか?と残念に感じますし、そんな方を大切な現場に入れることもできませんので、遅れても面接に来るまでの時間・面接を準備していた双方の時間が無駄になるだけだと思うのです。
* 遅れそうになった場合
・「間に合わない」と確定した、そのスグに以下行動が必要
・いつ到着できるのか?
・担当者へと電話なりで直ぐに報告すること
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これは面接に限らず現場作業でも同じことが言えます。本人は自分都合だけで行動しているので、本音では「遅刻くらいで…」と思っているかもしれませんが、社会に出れば団体の中で1つの存在となります。社名を背負って仕事するので、その軽く考えた1名の遅刻により現場作業を1回飛ばせば?それは会社の信頼を損なうことになり、そこに関与したスタッフの意識も下げることになるのです。この辺りを考慮できない人は業務に携わることはできませんからね。10時に待ち合わせして遅れるからと10時01分に「遅れます」は失格でして、連絡するタイミングで正しいのは「間に合わない」と感じた時です。
例えば、会社の近くまで来たけど道に迷ったとします。
これは前日にルート確認をしておけば防げる失敗ですからね。そんな事を失念・放置していたことに「仕事に向いてない」と判断する原因があります。弊社のような恋愛ビジネスでは同じ現場ってありませんので、地域・年齢が近くても全くの別現場として考えないといけません。地方に行くすれば住居表示だけで物件を見つけることは困難なケースもありますので、道に迷っていれば対象者に「不審な人が居る」と付近住民から経由して伝わることも十分に考えられます。その為、面接に遅刻する方は下準備をしない方と判断することが多いです。
● 弊社の業務内容に求められること
① 時間厳守
② 連絡
③ 事務作業
④ 意思表示
⑤ 継続
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現場作業を実施することは当然ですが、その作業をどう効率よく進めるのか?どう結果へと結びつけるのか?が大切です。また、③の事務作業では経費の計算・対象者の行動を整理して会社に報告するので、これがデタラメな人は仕事に向いていません。地下鉄を利用して1円単位まで清算できない人は、約束事にもルーズと判断できるので、①の時間を守れなかったりと重なります。これらの不備が多いスタッフに現場を任せられるのか?は任せられませんからね。勿論、依頼者も同じでルーズな人に作業してほしいのか?は違うと思いますよ。
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