予習復習ができる人・できない人の違い

 業界裏話スタッフ

■ 先読みと仕事
どんな仕事でも、出世する人・出世できない人の2種類に分けられます。別れさせ屋の仕事でも同じで「良い人材」と言うのは、どんな業界から見ても「欲しい」と思える考え方・行動をしていると思います。逆に言うと「欲しくない」と思われる人材は、どの業界に行っても通用しないので転職を繰り返すことが増える傾向にあります。

その「欲しい」と思われる人材の場合。
大きな違いは予習・復習にあるのではないでしょうか。これは仕事を楽しむ・成長したいと考える部分にリンクしているので、イヤイヤで仕事している人は予習しませんし、復習することもありませんからね。

例えば、「明日は福岡県**市で作業します」と予定があったら?
良い人材は、その目的地までのルート・目的地の周辺環境を事前に調べています。悪い人材は、目的地までを当日に行きながら確認したり、車だとナビ任せにするのでナビが古かったら…道に迷って到着時間が遅れる事になります。また、それらのダメな行動をする人は「プライド高い」傾向がありますので、自身の間違いを責任転嫁して「渋滞していた」等の虚偽にすることも考えられます。勿論、このような人材は信用できませんし、信頼もできないので長くは続かないでしょう。

予習復習は恋愛にも共通しています。
「調べる」をインプットとして、その行動をアウトプットにするのですが、モテない人は「経験と勘」だけで行動することが多く、自身の経験ないでは一定のアドリブはできるものの、未経験の出来事に遭遇すれば思考が固まりフリーズすることがあります。これは恋愛だと「黙る(逃げる)」と言う行動になってきます。相手への思いやりが出来る人は会話・行動にも予習がありますし、デート後の復習もしているので、会うごとに魅力が高まる事で恋愛を手に入れる可能性はUPしていきます。引かれたレールだけを進むのも恋愛ですが、そんな単調な恋愛をしていると予期せぬ事故・トラブルである恋人の浮気に対して対応できない事があります。道なき道を進んで、そこを「道」として整備できる人は無計画に進んでいるのではなく、予習から得た正しい方向へと進んでいるのであり、その実行した行動を復習することで「道(経験・体験)」として相手に提供しているのです。これが無いと単調な関係では、飽きから倦怠期・浮気になる事も多いので注意が必要です。

● 仕事の予習とは
予定を組んでいる際に、その時点で質問が多い人は「予習」があるので質問が出ていると考えられます。予定日ではなく、実行日に質問が多いのは….。予習せずに当日を向かえているので仕事に対する意識は低いと考えられますよね。この差は3ヵ月~6ヵ月で大きな違いとなってきます。形のある仕事を同じタイミング・同じ動きで流れさせるには良いのですが、恋愛ビジネス・接客業のように日々変化したり、同じ行動が繰り返されないクリエイティブな業務では「失格」と判断されるので、どんな仕事でも自分の時間を使って頑張るには「楽しむ」意識を持って予習復習する意識が必要ですよね。

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