探偵希望、別れさせスタッフの履歴書から「個性」を見抜く
■ 履歴書に貼る画像
みなさんは履歴書にどんな画像を貼りますか?一般的には「プロ」が撮影した、リクルート用の画像を貼ったりしますよね。アルバイトだと写真撮影機の画像を使う方も多いと思います。どちらも正解です。
最近だと、写真屋さんが”加工”もしますからね。履歴書の画像と「ちょっと違うかな…」なんて面接官も多いのではないでしょうか。
では、別れさせ屋に送って来られる方の履歴書はどうなのか?
相談予定の方・依頼予定の方に業界の裏側を知って頂きたいので記事にしておきますね。弊社の経験により、他社(業界全体)の事は分りませんけど、個性が強い方が多いと感じます。先ほどの画像一つにも溢れ出る個性があるのです。一般的に「プリクラ・携帯撮影」の画像って履歴書には使わないですよね。モデル・芸能や水商売の宣材写真にも使わないと思います。
ですが!
別れさせ屋へと履歴書を送られる際に、プリクラ・携帯撮影(加工済み)を用いられる方も居られます。ダメとは違うのです。「個性」として見ていますが、面接時に「違うな」と感じることがあります。これは一つの自己主張でもありますから、恋愛ビジネス・クリエイターには必要だと考えています。リクルートスーツで同じ角度でパチリと撮った画像は、横並びの発想と同じですからね。一般企業や会社への面接ですと、常識的な画像が良いと思います。ですが、「別れさせ屋」ですから感覚の違いと言うよりも「自己主張」ができるのか?。こちらの方が大切です。
ただ、稀にですが….
女性が下着姿で履歴書の画像を送ってこられるケースがあります。流石にマズイのですが、こちらも「自分への自信」と考えて審査させて頂いていますよ。なので、全てとは言いませんが、世間一般の感覚とは少し?違った感覚を持った方から「働きたい」の申込みもあります。勿論、人間の評価って履歴書1枚・画像1枚では計れません。ダメな部分があっても、何か抜きんでた「力」があれば、クリエイターの世界では活躍できますからね。このような考え方なので、履歴書の画像だけで判断することはありませんよ。
(記事:URAKAMI)