鈴鹿サーキットでバイクレースの応援・レースから学ぶ組織力
■ 鈴鹿サーキット.三重県鈴鹿市
11月1日（日）は早朝から鈴鹿サーキットへと行ってきました。弊社が気持ちばかりの協賛・スポンサーしているチームの応援です。チーム名は控えさせて頂きますね。
私は16歳の8月19日（バイクの日）に中型免許を取得した程にバイク好きです。ツーリングよりもレースが好きなんです。なので、昔からWGP・JSB・SBKと応援してますよ。以前はホンダ一筋だったのですが…イタリアのDUCATIが好きになったり、BMWが好きになったり。廻りまわって現在は”KAWASAKI”が1番好きですね。カワサキは本社が兵庫県明石市にあり、三重県鈴鹿市はホンダ・静岡県浜松市はスズキ・静岡県磐田市はヤマハ。このように地元の会社を応援したいのは皆さんが同じだと思います。
また、カワサキはですね。
”男っぽさ”が強いメーカーなので、黒・緑と映えるカラーリングとなっています。このグリーンの意味は「挑戦者」との意味があるそうです。又、外国では悪魔をイメージする色なので、避ける色を敢えてチームカラーにしています。そこにも”男気”があるじゃないですか。
恋愛で彼女、元彼女から「男っぽくなって」と言われた方の場合。
ネットで「藤原 克昭」とググってみてください。一見してチャラく見えるかも知れませんが、男っぽいと言うのは、こんな方が見本だと思いますよ。真似したり、盗む部分は多いので拝見されることを推薦します。
さて、本題に入ります。
「レース」と聞けば、イメージするのは1位・2位・3位の表彰台に上がっている選手だと思います。勿論、その選手のスキルが低ければ勝つことはできません。ただ、レースの世界で言われているのは「2位は最初の敗者である」であり、1位以外は負けてますからね。
それだけ厳しい世界です。命懸けで戦ってますので、すごく格好よく思います。ただ、本当の意味でレースを考えていくと、選手だけを見ているのは「浅い」のかもしれませんよ。私はサーキットに行くとレース実況・状況よりも、ピットを常に見ているのです。誰が、どこで、どんな動き（準備）をしてるのか？。これは皆が「勝つ」と同じ目標を持っているからできる事ですよね。
だけど、会社組織になると誰か1人は違うベクトルを持って動こうとするじゃないですか。こんな組織は当然に勝てません。勝てるどころか、怪我したり、トラブルが起きたり、最悪は組織の解体へと進むのです。恋愛も2人だけですが、考え方は会社と同じじゃないですか。「同じ目標」を持って、同じ方向へと進んでいるのか？が揃ってないと解体（別れ）になってしまう。だから、自分の都合ばかりを押し付けるとフラれる終わり方になってしまうのだと思いますよ。
では、恋人・夫婦が同じベクトルを持つには？
ビジネスだと「SMARTの法則」を多く使っているのはご存知でしょうか。
・具体性：Speciafic
・測定値：Measurable
・予測値：Achievable
・現実的：Realistic
・期限日：Time-bound
● 恋愛のSMART法則
・同棲するには
・家を借りるのに100万円が必要
・預金50万円と月々5万円の貯金
・手取り20万円から５万円の貯金は可能
・10か月後には100万円が用意できる
● 不倫から本命になるSMART法則
・彼が離婚するには
・親権の問題、子供への思いを断ち切る、世間体
・妻や子供よりも彼女との新しい生活のイメージ
・持家の処分方法、ローン抹消は可能か？
・離婚調停になったら、離婚裁判になったら、どの位の時間が必要
こうやって考えていく必要があるのです。
何も考えず「好きだから…」は高校生の恋愛と同じで、無計画ですからベクトルが揃うこともありません。レースのように勝つこと、勝ち続ける事もないのです。そうやって負け続けたり、負ける事に馴れてしまえば勝つ努力をしませんよね。それが、不倫だと「別れる努力・行動」を放棄することになってきますよ。
恋愛は単独プレーではありませんから、自分と相手の2人で作っていくもの。同じ目標を持つことで、勝てる可能性は今よりもグーンと高くなりますから、無計画ではなく、計画的に恋愛しましょう。
（記事：URAKAMI）