FAQ:彼氏が亡くなって心が壊れそうです。生きる意味を感じれない
【質問】
10年お付合いしていた彼氏が癌で亡くなりました。最期は彼のお母さんと一緒に看取ることができたのですが、それから何もやる気が無くなって生きる意味を見失ったようです。
別れさせ屋への相談とは違うと思うのですが、以前から社長のブログ(アメーバ・当ブログ)を拝見していたので厳しい意見も言われる方だと思いますが、どこか優しさと言いますか温かみを感じていたので相談させて頂きました。
代表はお母さまを亡くされ、その後に愛犬も旅立たれたと記事を拝見しました。寂しさも会ったと思いますが、どのように頑張っておられるのですか?
<回答>
彼氏さんが居なくなったのは辛いですね。
私も彼女が白血病で亡くなったことがあるので気持ちすごく理解できますよ。「生きる意味」ってすごく難しいです。自分も何のために生きているのか?って考えることがあるのですが、答えはありません。なので深く考えることはしないです。
ただ、母にしても、恋人にしても「もっと生きたかった」と思うのです。
その気持ちを考えると自分が代わりに「命を全うしなければ!」って思えますからね。寂しさから自分の命を絶とうとする人も居られますし、その気持ちは十分に理解できますが、命を粗末にしてるのを恋人が知ったら悲しむでしょうから、自分の心臓がドクンドクンと頑張っている間は「絶対に生きてやる」と亡くなった人の分まで頑張りたいですね。
”寂しさ”は無くなりません。
なので寂しさから逃げずに受け入れては如何でしょう?
泣きたい時は泣く
やる気がないときは何もしない
がんばり過ぎない
自分に嘘を付かずに気持ちにストレートに生きていけば良いと思いますよ。生きていれば悲しい事を経験します。嬉しい事も悔しい事もきっとある筈です。みなさんが嬉しい事よりも悲しい事の方が多いのではないでしょうか。だけど「命」がある限りは生きていくことが残された者の使命に思います。
(参照:愛犬との別れで思うこと)
病気と闘って苦しい思いをしながら頑張った。
この姿を見て「生きる」ことがどれだけ大変で幸せな事か理解できたと思います。苦しいけど生きたいから頑張ってきた。その思いを自分に託されたのかも?知れませんので、命ある限りは「生きること」を頑張れば良いと思いますよ。
その過程で仕事・人間へのストレスもあるじゃないですか。
そんな時は深く考えず逃げれば良いのです。無理に頑張る必要はありません。したくない事を続けるメリットはないのです。自分が頑張りたいこと、続けられる事だけに注視していけばきっと心も元気になってくると思います。
”Let’s take it easy”