FAQ:浮気の証拠画像とは?
【質問】
恥ずかしながら私は浮気が見つかったので妻から離婚を申し立てられそうにあります。どんな証拠を持っているのかは不明ですが、妻は「証拠はいっぱいある」との事で言い逃れは難しい状況にあると思います。この事は彼女(浮気相手)にはまだ言えておらず、どのタイミングで言うべきかも悩んでいます。何か知恵はありますでしょうか?
<回答>
「浮気」と言いましても様々ですよね。不貞行為の証拠と言えば「性行為」を指すものですが、浮気の証拠と言うのはLINEで「仕事終わりに食事に行こう」も浮気の証拠となります。なので、以下のように振り分けて考えてみましょう。
* 浮気の証拠とは
① 日々の連絡内容(メール、LINE)
② 約束の連絡内容(デート、食事)
③ 事後の連絡内容(「楽しかった。またね」など)
④ 待合せの映像
⑤ デートの映像
⑥ スキンシップの映像
⑦ 旅行の映像
⑧ ホテル-入る映像
⑨ ホテル-出る映像
⑩ 性行為の映像
⑪ 自白
一般的に「浮気の証拠を持っている」と言うのは①~③です。探偵を使って調べると④~⑨となります。これらは全て状況証拠なので、その証拠を持って⑪の自白させるための資料です。裁判になれば⑧⑨だと「何がされる施設」かは想定されるので自白が無いにしても不貞行為があったものと判断される子ともあるそうですが、基本的には浮気した側が「ここまでの関係がある」と告げることで浮気が黒になります。
よって、①②のラインを見られただけで…。⑩の関係まで言ってしまう人は常日頃からの想定が甘いと言えます。このタイプは遅かれ早かれで浮気発覚となり双方に負担を掛けてしまうことでしょう。
浮気を知りたい側の場合。
①②を見ることが出来たなら、次は③がいつなのか?を把握することで、「何曜日・何時ごろ・どこで」浮気しているのが想定できます。これは④⑤⑥の証拠を撮影しやすくなりますので、行動範囲が読めると探偵を使わずに不倫現場を抑えて、⑨のホテルから出てくる2人を呼び止めることも可能となります。
* 不倫カップルに多い行動とは
・待合せ場所
・食事
・ホテル
・解散の場所
↑
これらが同じ場所・同じ道順・同じ施設を利用することが多いです。特にホテルは常用することが多いので、1度でもホテルinの証拠があれば次からは怪しい日にホテル前で待っていれば腕組みした2人が歩いてくるので証拠は押さえやすいですよ。
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