FAQ:他社で失敗したけど対応可能になるケースとは?
【質問】
以前、他社に復縁を前提とした別れさせ作業を依頼しました。結果は思うような形にならず追加費用の話があったので解約をさせて頂いています。作業自体はしてくれていたと思いますし、大きなトラブルや警戒はないと思いますので何とか御社に作業して頂きたいのですが可能ですか?
<回答>
弊社では「原則」として他社関与の依頼はお断りをしていますが、例外的にお請けしている事案もありますので説明させて頂きますね。
* 他社関与にならないケース
・メールやLINE、電話で相談している。
・相談者の名前や電話番号を伝えた。など
* 他社関与になるケース
・対象者の個人情報を提供した。(依頼の有無を問わず)
・対象者の自宅・勤務先を業者が見に行った。
・対象者の写真を提供した。
・対象者を特定できる情報を提供した。など
* 他社関与した事案で対応できるケース
・前業者との解約手続きを終えている(書面)
・前業者が行った作業がある程度は報告されている。
・前業者が行った作業の裏付けがある。
・前業者が行った作業によりトラブル、警戒、発覚がない。など
● 補足
大切なのは「隠れたトラブル」の有無となります。例えば、張込中に110番通報をされたけど依頼者に報告していない場合。その報告者が対象者なのか?近所なのか?想定できないと弊社が作業した際にトラブルとなる可能性が出てきます。張込みは怪しまれていなければ調査上の「張込み」となるのですが、怪しまれていれば張込まれる側としては「監視・待伏せ」となるのでストーカー行為となるのです。これらが問題ナシと確認できれば対応させて頂くことが多いです。
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