FAQ:別れを告げられてますが、別れに応じたくない

 別れさせ・復縁事例

【質問】
妻から「離婚したい」と迫られていますが、自分は離婚する気がなく拒否している状態です。妻が言うには子供の世話を20年近くも続けてきて、女としての時間を我慢して過ごしてきた。だけど子供の世話を手伝うこともせず休日は趣味ばかりで家族として感じたことは1度もない。と言われています。色々と反省することもあり改善して夫婦関係を続けたいと伝えたのですが、妻の気持ちは変わらないそうです。何か復縁できる妙案はありませんでしょうか?

ちなみに、私は過去に2回も浮気が見つかっています。
探偵を使ったのではなく、彼女の家で過ごしているところに妻が押し掛けてきました。車にGPSを付けられていたのかなぁと思いますが詳細は不明です。その浮気相手とは現在も続いていますが、夫婦として戻れるのなら彼女とは別れようと思っています。

<回答>
離婚希望の奥様、離婚したくない夫の解決は中々困難ですから、このようなケースでは奥様の気持ちを優先して考えて「離婚」に応じる方が良いと思いますよ。過去に浮気発覚が2回、その女性とも現在も続いている、奥様は子育てを頑張ってきた。この感覚は夫から見れば「俺は仕事を頑張ってきた」となるのですが、復縁を考えるのであれば、夫視点ではなく、妻視点を優先して考えることが「歩み寄り」になってきます。

未婚、既婚を問わずですが、片側が「別れたい」の場合。
その時点で恋愛関係は破断していますので、別れたくない側が「受け入れられない」と言ったところで、その離れた気持ちは戻ることはありません。奥様の意見が通らないことで、気持ちは離れるばかりか復縁に対して完全に無理!となるレベルで冷めきってしまうのではないでしょうか。よって、ご自身の都合にて現状維持(夫婦を続ける)は、奥様にとっては苦痛・疲労・ストレスとなり、更なる人生の時間を夫に使うのか…と考える事でしょう。

「別れたい」と決断したことは覆らない。
女性は男性と違って、悩みの時点では時間を掛けて「元に戻そう」と自分が我慢する解決案で考えてくれていますが、「別れる」と決断してからは、現実的になるので夫が反省・謝罪の言葉を出しても妻が折れるケースは限りなく少ないのです。その為には、一旦は別れる事を受入れて(波風を立てない)から復縁・改善に少しずつ向ける方が「率」として考えれば高いと思います。
(記事:URAKAMI)

● 復縁に向けるには
見返りを考えず、相手の気持ちを最優先で接することを意識してください。復縁希望の方は少なからず「戻したい」があるので、言葉・態度に見返りが出てくることから、相手にとっては「思いが重い」となりますし、白々しい優しさと受け取られて冷めてしまうケースもございます。この原因が相手をことを思いやらずに自己都合だけで考えることにあり、その原因が解決されない限りは復縁できません。仮に復縁ができたとしても…その関係性は相手にとって幸せとは言いずらいので、先々には別れることになりますし、苦しく妥協・我慢のある時間を過ごさせることになってきます。本当に相手の幸せを願うのであれば、自分がどう動くべきか?を考えて行動しないといけませんね。その為には二兎追うものは…ではなく、失う覚悟をもって決断することが望まれます。

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