別れさせ屋への関心が高いエリア
■ 別れさせ屋へのお問合せが多いエリア
ご依頼が多いではなく、お問合せ(相談・見積もり)が多いエリアです。圧倒的に関東方面が多いですね。人口の違いが恋愛トラブルの多さに比例していると思います。関西だと大阪・兵庫・京都が多いのですが、滋賀県・奈良県も多く頂いています。九州は福岡があるので多いのかなぁ…と思われ勝ちですが、実は関東・関西と比較して多くありません。これは東海エリアにも言えます。名古屋は大きい都市ですが、近隣の三重県・静岡県・岐阜県を含めても関東・関西の件数には及びません。
この原因を考えた場合。
都会に地方出身者が移り住んでいる街は不倫・浮気が多くなる傾向があります。それは寂しさや出会いの多さなど。複合的な要因があるのではないでしょうか。逆に言うと、和歌山県・高知県・鳥取県などの移入者が少ないエリアではお問合せが少ないです。探偵の浮気調査は「怪しいから調べたい」ですが、別れさせ屋は「愛人が居るから別れさせたい」となります。この結果への捕らえ方が地域性、その不倫に至った経緯により変化しているのではないでしょうか。
北海道はどうなのか?
2016年の婚姻件数が24,634件(全国9位)・離婚件数が10,477件(全国7位)の地域です。ですが…。年間のお問合せ件数は最も少ないレベルの都道府県となります。これは探偵業・別れさせ屋に共通していますが、雪国は恋愛ビジネスの需要が少ないのです。”耐え忍ぶ”この感覚が西日本や降雪しない地域の方と比べて強いのではないでしょうか。ただ、東北などからのご依頼に関しては1件の依頼単価(希望価格)が高いように思います。必要!と思った部分には大きな投資をされる方が多いですね。
その反面が沖縄県です。
離婚率は全国でずば抜けて1位となり、離婚への敷居が低いエリアと言えます。ただ、平均年収が349万8800円(全国47位)と言うことあり、ご依頼は非常に少ないです。このように別れさせ屋への需要は、好き・嫌いだけではなく地域性が大きく影響しています。
2017年の傾向としては、画像の赤マークではないエリアへの広告が増えていますよ。同業他社が四国だと高知県・愛媛県、東北方面、鹿児島・宮崎など。ご依頼が少ない地域へと広告費用を上げています。トラブルも多いので、お問合せ・ご依頼は必ず1社に限定せず3社~5社にはしておきましょう。